人生すべてが情報商材
フォロワーの増やし方という記事をよく見かける。
増やすための結論、面白くてためになる記事をできるだけコンスタントに書く。以上。
これができれば確実にフォロワー増えるでしょう。実際、フォロワー数多いユーザーを調べてみると、総じてこの要素を持っている。
ユーザー増のための小手先のテクニック論はたくさんあると思うけれど、本質は①面白い②役に立つ③コンスタントの3つ。
これの実現は本当に難しい。だから手っ取り早くフォロワーを増やそうと思って、高い情報商材に手を出してしまう人がいるんだろうなあ。
フォロワー増に向かって色々試行錯誤するのが楽しいんじゃないのかね。
情報商材買って小手先のテクニックを駆使したところで、面白くなくて役に立たない記事だったら、そんなに増えないし、一時的に増えてたとしても、すぐに減る。
フォロワー数が少ないのは、つまらないから。多くの人に求められていないから。答えはすごくシンプル。
まずその現実を受け止めて、面白い記事を上げていくのが、遠回りなようで1番の近道だと思います。
面白い記事を書くためにはどうしたら良いか。そのためには、こうした公式が当てはまる。
外部×内部=アウトプット
外部というのは、自分が見聞きや体験したこと、内部というのは自分の心や頭で考えたり、感じたり、気付いたりしたこと。
つまり、外部というのは、生きていて接する全ての事象のことで、生きてるだけで「情報商材」に日々接しているわけです。
外部と接したときに何を考えるか、感じるか、気付くか、というのは、普段からの考える習慣や、知識や遺伝や環境要因による感性が物をいう。
この方程式に当てはまる好例として、ニュートンの事例が挙げられる。
ニュートンは、りんごの実が木から落ちる事象を目撃して、万有引力の法則を発見した。というエピソードである(実話かどうかは置いておいて)。
これも、古代からりんごの実が木から落ちる現象を目撃した人類は結構いたはずだが、ニュートンだけがそこから、人類史に残る大発見(アウトプット)をすることができた。
ニュートンは日頃から物理学について考え続けていた(内部)。だからりんごが木から落ちるという現象(外部)を見た時に閃めく(アウトプット)ことができたわけである。
つまり、面白いアウトプットをするためには、普段から考えること、感じることが、何よりも大事であること。そして、身の回りで起きることすべてが自分次第で情報商材になりうるという意識をもっておくことが大事である。
何でこんなことを思ったかというと、ゴールデンウィーク中は、色々本読んだり、考え事したりして書きたいことがどんどん思いついたけれど、連休明けで仕事行って帰ってきたら、何も書きたいことがなくて愕然としたからです。
書きたいことがないのは何でだろうと考えたら、何も見ていないし、何も考えていないからです。
外部0×内部0=アウトプット0
これは当たり前ですね。
そこで、つらつらと考えました。
「書きたいことがない」という事象(外部)
「どうしてだろう」という思考(内容)
この2つを掛け合わせて、この記事(アウトプット)が誕生しています。
まあ、こんな感じでフォロワーの多いユーザーの面白い記事を分析してみると、自分でも面白い記事が書けるようになるかもしれませんね。
こういうのを楽しめる人はぜひやってみてください。
てか、フォロワー数増えたら嬉しいけれど、そんなに気にしすぎることはなくて、楽しんで書くってのが一番で、フォロワー増は二の次だと私はおもいますけどね。