あなたの流した涙は、いつか美しい花となるー違国日記ー
言葉と友達になりたい、といつも思います。
私がそう思うのは、決まって上手く話せないとき。
自我が芽生えたときから、"会話"というもの自体が苦手だったように思います。
あれ、や、これを多用してしまったり、咄嗟の一言が出てこなかったり。
例えば言葉と友達になれたら何もかも雄弁に語ることができて、もっと人と上手く関われるのに、と今も恨み言のように繰り返しています。
会話がダメなら文字で、と半ば逃げるように文章を書き始めたのですが、何度書いても下手くそで、これまた自分を責めてば