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200730 THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE 〜夏祭り編!!〜 で感じた、貴重な夏

でんぱ組.incが7/30(木)に有料配信ライブ「THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE 〜夏祭り編!!〜」を開催した。

「THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE」は、5月に行われる予定だった「THE FAMILY TOUR 2020」の中止を受けて実施しているオンラインライブである。

コロナ禍でも、神聖かまってちゃんとの2マン等、精力的に配信を行っているでんぱ組.inc。

「THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE」名義だと、今回で2回目となる。


1回目の「THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE」の感想はnoteに記載しています。

オンラインライブ1回目の模様を収めたBlu-ray,DVDも先週発売された。

※オーディオコメンタリー、推しソロ視聴等も付いている。


〇1回目と何が違う?

1回目と大きく異なる点は、

meme tokyo.のOAがある。

②広いフロアでのダンス有り。

③でんでんバンド(板垣祐介、山田裕之、松原”マツキチ”寛、村山☆潤)の演奏付き。

であり、でんでんバンドとのライブはおよそ1年ぶりである。

アーカイブが8/10までと、時間はないが、

珍しい機会なので観られる人はぜひ観ることをお勧めします。

5月のライブとは、異なる6人が観られる。


〇OA:meme tokyo

昨年デビューした、でんぱ組のジュニアユニットであるmeme tokyo.がオープニングアクトとして出演。

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韓国に住むSOLIはメッセージビデオのみ参加し、MEW, ASUKA, RITO, KOROMOの4人で、先月7/29にリリースされた3rdシングル「モラトリアムアクアリウム」から、M1"モラトリアムアクアリウム"、M2"スーサイド ボーダレス"の2曲を披露した。

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次々と押し寄せる4人の口早なボーカルと打ち込み&バンドサウンドがマッチし、格好いい楽曲になっている。

特にM2"スーサイド ボーダレス"は、イントロのギターサウンドから、EDMを感じさせるサビまで、終始飽きない1曲であった。

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12月にあった、でんぱ組幕張公演の時も見たが、それよりも進化を感じた。デビューからまだ1年、伸びしろしかない今後が楽しみ。


〇でんぱ組.inc 本編

出囃子は"ファミリーワールド"VJ映像と共に6人が登場。

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M1"プレシャスサマー!"でスタート。イントロから、リズム隊が入るだけで、楽曲の印象がガラッと変わる。

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でんでんバンドの4人は、別室で演奏しており、上の画像の様に4人がワイプで出演している。

初っ端からフルスロットルの6人が「プレシャスサマー」とサビと共に腕を全力で上げ下げしていく。

会話パートでは、「夏祭り」や「かき氷」のワードを交え、夏祭りライブとしての、特別感を演出。

ラストの「きっと明日はもっと素敵な日になるでしょう」というは、今日も素敵な日になるという想いを持たせてくれた。

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バンド演奏付きの短いMCを挟み、M2"でんぱれーどJAPAN"

ステージが広めなので、オーバーと言っても過言でないくらい大きな動きでダンスを行っていた。

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※やっぱりバンドが良い。ギターが光る一曲。


M3"NEO JAPONISM"とアップテンポなライブ定番曲が続く。

先の通り、定番曲とはいえ、バンドセットが付くと、雰囲気がガラッと変わる。

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※無人の配信ライブ。それでも空耳で聞こえる「右!」「左!」の声。


でんぱれーどの時に気づいたが、ねもちゃんの髪型が少し違う。

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※アイマスsideMの橘志狼くんというキャラに合わせてた。


一度MCにて、自己紹介を挟みつつ、

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昨年リリースの「ワレワレハデンパグミインクダ」より、2曲。

M4"ギラメタスでんぱスターズ"

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※安定のギャラ沢さん。

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M5"おやすみポラリス、さよならパラレルワールド"

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※でんでんバンドがふわふわする演出

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※この曲はむらじゅんのピアノが光る。ずとまよ感?

この2曲をバンドで聴くと、2019年1月の武道館を思い出すので、少ししんみりするが、逆に思い出深く、とても好きな曲だ。

特におやポラ。以前からダンスの良さを推しており、毎回見ごたえがある。実際の演出を見てみたい。

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※見所のリフトアップ部分。上手くスクショできなかった。


M6"星降る引きこもりの夜"、楽曲提供したの子が所属する、神聖かまってちゃんとの2マンライブにて、コラボでの披露もあった。

しかし、しっかりダンスなどのアクションが見えにくかった。

勇気づけてくれる一曲。

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※と言っても歌唱力重視のため、動きは控えめ。

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※星をみんなで指差ししたり、クルクル回ったり、印象的な動きが多い。


M7"いのちのよろこび"

イントロでバンド紹介を行い、いつもの「ウッハヤー!ウッハヤー!」

バンド版を今まで聴いたことなかった。バンド版、かなり良い。ベースの低音が入っていくだけでカッコよく感じてしまう...。

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※ウッハヤー!


MC。 #でんぱ夏祭り がトレンド入り!、でんでんバンドUNO...の話をしてから、次の曲紹介。


「BPM240」の曲というフリから、M8"破 to the future"

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※「破 to the future」の腕上げ&声のシンクロが心地いい。


間髪入れずにM9"future diver"

ここではスクショに夢中になり、良い画像取得に一生懸命だった。実家のような安定感。落ち着きます。

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※近くで見ることができるのがオンラインライブの良いところ。


相沢さんのボーカルで始まった、M10"orange rium"

ふわっと画面がフェードで入れ替わり、ファンとのzoomコラボが。

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しっかり、ファンを思った演出を入れてくるでんぱ組、素晴らしい。

披露後「たくさんの人を思ったら泣いた」と相沢さん。

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※orange rium後に泣く相沢さん。曲も演出も感動的だし、しょうがない。


ピンキーの「ラストスパートのファイナルラストスパート」ということで最後の曲。メンバーがタオルを持つよう、指示を行う。

みりんちゃん「夏の一番の思い出はフェス」「できないけどやりたい」、そんな一曲ということでM11"おつかれサマー"

夏、フェスといえばこれ。フェスの熱さを吹っ飛ばす曲。

屋外でみんなでタオルを回すのが楽しい。

世界でみんながタオルを回しているはずだ。

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終わった...。


〇encore

en.1"ユメ射す明日へ"のイントロに合わせ、「でんぱ組らしさ」を感じる、甚平を着た6人が再度ステージへ。

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※かわいい。

M2に入る前に「嬉しいお知らせ」として、

2020年11月16日がFuture Diver10周年イヤー開始!

この日に「THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE」のファイナルとして、

1stアルバムねぇきいて?宇宙を救うのは、きっとお寿司…ではなく、でんぱ組.inc!」の再現ライブの開催。

要予習。

M2"アイノカタチ"

この曲の演出では、定番となった歌詞表示。メッセージ性のある歌詞で、気持ちがしっかり伝わっていく。

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よくよく見ているうちに気づいたのだが、ダンスの癖が強い。

最初はバンザイモーニングのような動き。

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※歩きながらお辞儀。

最後におばけの救急車みたいな動き。

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※おばけの救急車はペナルティ・ワッキーの持ちギャグ。リズミカルに腕を左右繰り返して上げる。周りに伝染する様子も再現されている。本当に参考にしたかは不明。

今後もこの曲のダンスには注意を向けていきたい。


M3"愛が地球救うんさだってでんぱ組 inc はファミリーでしょ"・・・に入る前に、「ハッピーバースデー」8/2誕生日の相沢さんのために、ケーキのサプライズ!meme tokyo.と共にお祝い!


改めて、M3"愛が地球救うんさだってでんぱ組 inc はファミリーでしょ"

"アイノカタチ"と共にバンドサウンドが光る1曲。アップテンポな上、歌詞内の情報量、ダンスの情報量が凄い多い。一回だけでは処理しきれないボリューム。

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※回りを走るえいたそ。

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※リフトアップねもちゃん

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アンコールも終わり、エンドロールも流れて、本当に終わり。

素晴らしいライブを観ることができました。


〇あとがき

11月にもツアーファイナルとして、再現ライブを行うことを発表。

ネットを上手く使い、アピールを続けているでんぱ組.inc。

テレワーク楽曲、オンラインライブ、オンサイン会やyoutuberデビュー、次なる一手がすんなり出てくる所は流石だ。

あまりライブに行かないファンにしてみれば、このコロナ禍で、逆にでんぱ組に触れる機会が増えたのではないかと思う。

続けていけば、ファンは増えていき、元々のファン満足するという素晴らしい形になっていく。

ねもぺろなど、個々の活動も増えており、更なる爆発力を備えている6人。今後の動きにも注目していきたい。


自分の文章力について。内容の良し悪しは置いといて、ライブの文章は長くなってしまう。

もう少し短くできるとは思うけど、そこは書いていくうちに上達していこうと思います。

(前が5000字とか行ったし、3500字はまだ許容範囲内か?)

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