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【日刊ドローン情報 No.42】 普通のプロペラも翼もない“貨物ドローン”が配達!? ヤマトが研究成果を公表…画期的なフォルムの理由を聞いた

 この変わった形のドローンは,両サイドについているドラム型のプロペラが回転して飛びます。そういう意味では,プロペラなしのドローンではなく,変わった形のプロペラが付いたドローンということになります。
 一方で,マサチューセッツ工科大学(MIT)では,本当にプロペラがないドローンの実用化に向けて研究が行われています。これは,電気で大気をイオン化することで風を起こして飛ぶというもので,プロペラの風切り音がないため騒音がなく,回転部がないため安全です。10年以内の実用化を目指しているということで,今後いろいろなドローンが出てきそうですね。


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