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「乃木坂46真夏の全国ツアー2022 東京公演Day3レポ Part5」♪乃木坂46 - 君の名は希望 #NowPlaying 2022.09.04

「乃木坂46真夏の全国ツアー2022 東京公演Day3レポ Part5」

神宮ライブレポ、期別パートも今回で最終回。そんな今回は1・2期生パート。ライブの期別パートでも1・2期生とまとめられるようになったんですねぇ。時の移ろいを感じます。

「跳ねてるトビウオたち」と飛鳥ちゃんのアカペラ。それも原曲よりもテンポを落としたライブアレンジバージョン。前日までのセトリを調べていなかったので、「海流の島よ」であると気づくのに一瞬反応が遅れましたが、ひなちま、まあやへと歌い継がれるパート割りによってこの場面で「海流の島よ」が歌われる意味がじわじわと理解され、いわゆる震える感覚を覚えました。

個人的な印象ですが、「海流の島よ」は大事な場面でのライブで披露されている印象があるので、きっと今回の神宮も数年後から振り返れば大きなマイルストーンとなっているだろうと予感させられる、そんなパフォーマンスでした。本当は選曲も「海流の島よ」にしたかったんですけどね。なにせYouTubeに公式音源がないもんで。

全体パートの「会いたかったかもしれない」、「ロマンスのスタート」を挟んでの1・2期のみでの「君の名は希望」。「会いたかったかもしれない」と「ロマンスのスタート」ではくじらフロートが両スタンド側を周回していましたね。我々の席から最もメンバーが近くに見えるタイミングはフロートがライトスタンド側を横切る瞬間だったわけですが、久保ちゃんにさくちゃんに、めちゃくちゃかわいかったですねぇ。そして外せないのが飛鳥ちゃんの”ずっきゅん”。素直飛鳥ちゃんにかわいさで肩を並べるものはツンツン飛鳥ちゃん以外この世にありませんからね。

話は戻って「君の名は希望」。ある時はピアノ弾き語り、そしてある時はオーケストラと様々な形で歌い続けられ、そして近年では10周年に向けて歌われてきた「君の名は希望」が、10周年ライブというひとつのフィナーレを迎え、この神宮ではある種のエピローグのように歌われているという印象でした。過去で言うところの2017年もはや真冬の全国ツアー東京ドーム公演での「きっかけ」のような。

1・2期生パートのラストにこのエピローグ的な「君の名は希望」が歌われ、その最後には1・2期生5名から後輩たちへのライブパフォーマンスの場というプレゼントが贈られ、ライブのこれからの展開、そして乃木坂46の未来へのさらなる希望を感じる期別パートのフィナーレでした。

♪乃木坂46 - 君の名は希望

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