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「今はとにかくお大事に」♪imase - でもね、たまには #NowPlaying 2022.09.17

「今はとにかくお大事に」

9月17日、乃木オタとしてはショッキングなお知らせが。「清宮レイ、一部グループ活動休止のお知らせ」。同日のレイちゃんのブログを要約すると、「5月頃から体調が思わしくない状態が続き、万全ではないながらもここまで何とか踏ん張ってきたが、ついに限界が」といった経緯で間違いないでしょうか。

まず何よりも、「レイちゃん今はゆっくり、レイちゃんのペースでお休みください」ということです。過去の多くの先例からもわかる通り、レイちゃんがこれまで築き上げてきた関係や与え続けてきた愛と元気は何か月かの休養で崩れるものなんかではありませんから。

そして「レイちゃん、あなたはすごいよ」ということ。毎週の「乃木坂に相談だ」や神宮ライブにおいてもその体調不良を感じられる場面は一切ありませんでしたから。おそらく私が鈍すぎるのではなく、レイちゃんがその体調不良を押し込める非常にタフな根性を持っていたということだと思います。
乃木オタ的にも尋常ではない根性を持っているというイメージがあるレイちゃんでさえこうして体調に限界がやってくるのですから、アイドル業がそれほど心身を削る仕事であるということでしょう。

こうした事実というか、誰もが知っていることばかり書いてもしょうがないので、私個人としての意見的なものも書かせていただきます。乃木坂くらい人数が多く、世間的なイメージが確立されたアイドルグループであれば、メンバーごとに年に1か月くらい丸ごとアイドル活動休養という期間を設けてもいいのではないかと思うんですよね。

その期間、アイドルとしての仕事から離れた生活の中で吸収した物事が計画休養期間明けのアイドル活動に活きてくるということは十分に考えられるのではないでしょうか。「Sing Out!」期間の休養から復帰して以降のヤマの無双っぷりを思い出していただければ、それがいい例となっていると思います。

この計画休養期間を設けるメリットはもう一つありまして。まだ世間的に知られていないメンバーが世に出るきっかけとなりうるという点。シングルの選抜を例にとれば、前シングルで選抜だったメンバーが計画休養に入れば、その分選抜に空きが生まれ、選抜とアンダーのボーダー上にいるメンバーが選抜に入る余地が発生するわけです。連続選抜記録などが途切れるというデメリットはありますが、新世代への転換が大きなテーマとなっている現在の乃木坂においてはデメリットよりもメリットの方が大きいように思われます。

もちろん、外番組のレギュラーや紅白歌合戦などの大規模歌番組、バスラなどの外すことができないアイドル仕事はあるでしょうから、そういった期間はレギュラー番組以外の仕事を行わない準休養的な対処を行ったり、グループ全体で計画休養を行わないようにしたりなど、配慮や改善が必要な案ではあると思われますが、アイデア自体としては悪くないと思うんですけどねぇ。

年1 回、バスラ最終日アンコールの最後だけに披露される全員歌唱の「きっかけ」や神宮最終日にだけ披露される「設定温度」、想像しただけでもめちゃくちゃ興奮しませんか?

最後に改めて、レイちゃん今はゆっくりご自愛ください。我々はいつまででも待っています。

♪imase – でもね、たまには

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