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「乃木坂46真夏の全国ツアー2022 東京公演Day3レポ Part10」♪乃木坂46 - 君に叱られた #NowPlaying 2022.09.09

「乃木坂46真夏の全国ツアー2022 東京公演Day3レポ Part10」

神宮ライブレポもついに本編ラストへ。本編だけでも半月以上も味わうことが出来る、ライブってやっぱり最高ですねぇ。1日あたりで割ったらチケット代も1000円切りますからね、チケット代高いなんて文句は言わせないですよ。いや、正直なところもう少し安い方がありがたいですけど。あと、半月も味わっているのはさすがに変か。

本編ラストはかっきーのスピーチから。今回の全国ツアーを、いや近年の乃木坂を先頭で引っ張り続けたかっきーの涙。その涙の真意は分かりませんが、スピーチの内容と近い距離で受け取るならば、メンバーの皆様・スタッフの方々・乃木坂オタク達の乃木坂への愛を感じての涙というのが素直でしょう。いや、乃木坂への愛って誰よりもあなたがよ。あとチケット高いとか言ってごめん。愛が足りひんわ、俺。

そんな感動的な雰囲気の中、ちょっと笑ってしまったのがスピーチ後。かっきー「みなさん準備はよろしいですか」って、それこそいやあなたがよ。数秒前まで号泣してて、何なら「準備はよろしいですか」って言っているその瞬間も目ぇ充血してたじゃない。会場の全員が、そして全国の配信を観ているオタクが「あなたがよ」ってツッコみそうになったと思います。

「君に叱られた」はライブの前半から中盤で会場の温度を高める曲という印象があったのですが、ライブラストの「君に叱られた」も良いものですね。感傷に浸るライブのフィナーレも大好きですが、「君に叱られた」のような明るい曲で祭りのようなフィナーレも元気が出ます。コロナで3年ぶりという祭りの側面もあった今回のライブにピッタリなラストでした。

で、もうこれについては再三書いている事なんですが、「君に叱られた」でサイリウム振るの楽しすぎね。個人的にも曲専用の振りがあるのは飽きが来ないし、グルグルと回るサイリウムを見る集団芸的な部分でも楽しめるし。これは「好きというのはロックだぜ!」や「僕が手を叩く方へ」のようにデザインされたものであるかは微妙なところですが、コールなしで会場の一体感を得られるというのは素晴らしすぎる仕組みですね。

そして今回の「君に叱られた」について書く上で欠かせないのが花火ですよね。3年ぶりで花火師さん方が気合いを入れすぎた460発。今回のライブでは後方に上がる花火をしっかり見ることが出来ました。色々あって花火が見られなかった2018年6thバスラの話もいずれ書きたいですね。

花火の話へ戻って、やっぱり神宮と言えば花火だし、数々の花火大会が中止になっている今となっては花火といえば神宮です。様々なライブ会場での演出でも花火が上がっていますが、神宮の花火というのは特別です。神宮の花火を見てやっと夏の終わりを実感できます。おい夏~! じゃあな~~!! 神宮~、私に季節感を取り戻させてくれてありがと~~!!

♪乃木坂46 – 君に叱られた

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