自ジャンルのソシャゲがサ終した

あまり記事を書くくらいの精神状態でもないが、書いて気持ちを整理しないとやってられないのでつらつら書くことにした。とはいいつつあまり実感もないところが現状だが。

いつも以上に乱文な記事になると思う。

新しい生活を応援してくれるようなアイドルが沢山いる。いつも私たちオタクの背中をそっとひと押ししてくれるような暖かい存在だった。そんなアイドルが所属するジャンルが、新年度が始まったばかりのこの時期にソシャゲのサービス終了を発表した。なんとも残酷である。

※正確にはサ終は夏頃で、サ終が発表されただけでまだ終わってはいない

昨年度末に、「重要なお知らせ 配信予定」というツイートがされた。普通だったら何かあたらしいお知らせがされるのかな?と期待を寄せてしまうようなツイートだが、このコンテンツは違う。この界隈にいる多くのオタクがデジャブを感じていた。

まず、この配信の出演者はゲームのプロデューサーや統括など、いわゆる運営側の人間だけで、声優等は一切記載されていない。

いいお知らせだとすれば、声優も招いて新情報もあります!と告知匂わせをするだろう。

また、普段の周期ならあるはずの日にソシャゲの新規イベント予告が来ない。有償アイテムの廃止やメンテナンス。終了への準備は既に整っていた。

その上オタク、このコンテンツで以前も全く同じような経験があった。その時もアプリゲームのサービス終了のお知らせであったが、アプリを一新し、リニューアルとして新しいアプリの制作も行っているという案内もされ、残念だと思うと同時に、新しいアプリが出来るという喜びもあった。

しかし、今回はアプリ終了のお知らせ、ソーシャルゲームから撤退するという話だけであった。

運営から繰り返し発せられる言葉は

「全ては私たちの責任です。申し訳ございません。」

そうじゃないんだよ。謝らなくていいからどうにかして欲しかったし、理由を教えて欲しかった。この人たちは責任者とは言えど、サ終を決めた張本人ではないこと、もっと上からの指示だということは分かっている。分かっているが言わずにはいられない。

アプリからは毎回「今週もがんばりましょう!」「今週末もお疲れ様でした」のような通知が来ていた。7月にはもう来ないのか。

リニューアル前にも2つアプリが走っており、そちらは既にサ終。そして今回リニューアル後のアプリもサ終。全てのアプリが終わってしまう。

“選んだ道の先”がこんな景色なんて聞いてない。


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