バンドマンがANAの飛行機を選んだ理由
noteを使って飛行機の移動についての記事をまとめました。
ユウレカのライブで沖縄の那覇へ。機材を持って飛行機に乗るのは8年ぶりで、ドキドキしました。
この記事では、航空会社の選び方や楽器を預ける際の注意点、また不安を解消するためのポイントをご紹介します。
初めて飛行機に乗る人や、久しぶりの飛行機利用に不安があるバンドマンにとって、役立つと嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください。
航空会社の選び方
僕はANAを選びました。
理由は3つ。
預ける荷物の個数制限がない
荷物の重量制限は、同乗者で合算できる
便の数が多く、時間の調整がしやすい
バンドマンは常に金欠なので、移動費はおさえたい。格安航空会社を選びたくなる。それは僕も同じでしたが、なぜANAを選んだのか..
※格安航空会社が悪いわけではありません。あくまで、僕がANAを選んだ理由をまとめました。
1.預ける荷物の個数制限がない
「え、格安航空会社でも20キロまで預けられるの?」と驚きました。
改めて調べてみると、格安航空会社でも重量制限は他社と同じくらい。
楽器も大きさの制限も満たせば無料で預けられるようです。
ただし、格安航空は重量制限だけでなく、個数制限があります。1人1個まで。超える場合は、追加料金が必要。
ANAなら重量制限(20キロ)を満たせば、個数制限はありません。
僕が預けた荷物は2点。合計20キロです。
2.荷物の重量制限は、同乗者で合算できる
バンドで移動する場合、これが効果を発揮します。
機材が少ないメンバーがいれば、余った分を他の人が使えます。
例えば、荷物が30キロのメンバーがいたとします。
もう1人のメンバーが20キロのうち、10キロしか預けていないのなら、残りの10キロをもらえます。
よって、追加料金を払わずに預けられます。
3.便の数が多く、時間の調整がしやすい
調べてもらえばわかりますが、圧倒的に便の数がちがいます。格安航空会社は、1日3便しかないことも。
せっかく遠いところに行ったのに、飛行機のために観光もできない..となるのはもったいないと思います。
便が多いと、安い時間帯が選びやすくなるのもポイント。
楽器を預けるとどうなるの?
一番気になるのは、預けた楽器がどうなるか。今回は2種類の預け方をためしてみました。
普通の荷物として預ける
楽器として預ける
1.普通の荷物として預ける
この方法はオススメしません。
キャリーケースと同じように重さを量ったら運ばれていきました。
受付の方に確認しましたが、他の荷物と同じ扱いを受けるそうです。楽器を購入したときについてくる、ペラペラのソフトケースだと本体を守りきれないと思います。
今回、僕のベースが無事だったのは、MONOのケースを使っていたからだと思います。説明がいらないくらい有名な最強のケースですよね。
これをつかっても注意することがあるのですが、脱線しちゃうのでまたの機会に。コメントで質問くれたら回答するかも。
2.楽器として預ける
受付で「楽器を預けたいです」と言うだけ。
高額なケースを買わなくても大丈夫です。無料で専用ケースを用意してくれます。
このケースはプラスチックの段ボールのように見えました。荷物を載せられても、しっかりガードしてくれそうです。
緩衝材も入っていましたが、少なく感じたので、ソフトケースだと厳しいかも。
セミハードケースに入れれば問題ないと思います。
MONOより安いセミハードケースはたくさんあります。これでも十分。
楽器の受け取り方
普通の荷物として預けた場合と、楽器として預けた場合では、行き先の空港での受け取り方が異なります。
普通の荷物として預けた場合、キャリーケースと同じベルトコンベアで流れてきます。
楽器として預けた場合は専用の受付で渡してもらいます。
近くに係員の方がいるので、声をかけてみてください。
さいごに
この記事では、バンドマンが飛行機で移動した体験をもとに、航空会社の選び方と楽器の預け方をまとめました。
すこしでも、役に立てばスキを押してもらえると嬉しいです。記事を書くモチベーションになります。
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