【2分でわかる！】投資のススメ 超入門編② 〜投資ってやらなきゃダメ？〜

皆さんは「投資」してますか？

恐らく、「投資なんかしていない」とか「そんなお金に余裕ありません」などの回答が多いかと思います。

しかし、日本人が大好きな「貯金」「預金」も実は「投資」のひとつなのです。

銀行に「お金を貸す」ことで、毎年「利息」をもらっているのです。これも、リスクをとり、リターンを得る「投資」のひとつです。

資金を増やしたい。

リターンを得たい。

その行動のひとつに「預金」はあります。(利息以外にも、銀行預金にはお金を安全な場所に置いておくことが出来るというリターンもあります。ローリスクなので、ローリターンなわけです。)

しかし、現在は金利がほとんど0に近い状態なので、それになかなか気付きません。なぜならば、利息がほとんどないため、ほとんど増えないからです。(2019年2月現在でメガバンクの普通預金の金利は0.001%です)

驚くべきことに、メガバンクの普通預金に

100万円

を投資(預金)すると1年後の利息(リターン)は

10円

です。(実際には、ここから税金が引かれるので、もっと安いです。うまい棒も買えません。)

前の記事でも、申し上げたようにリターンを得たいのならば、ある程度のリスクは許容しなければ、なりません。

自分がどの程度のリターンが欲しくて、どの程度のリスクをとれるのか。

ここを決めなければ、いけません。

誰だって、お金を失いたくはないです。

無駄遣いはしたくないです。

その大切なお金を「どこに置いておく」のか。

その違いはあります。

世の中には預金以外の選択肢がたくさんあります。

もう一度言いますが、「預金」も「投資」のひとつです。

誰しもが「投資」をしているのです。(すべての資金を現金で家や金庫に保管している人もいるかもしれませんが、広い意味では日本円に投資しています)

リスクをとりたくない人の選択肢。

リスクをとって、リターンを得たい人の選択肢。

人それぞれです。

その中で、円預金以外の選択肢もあるということ。そこから選べる自由があるということをお伝えしたいと思います。

〜今回のポイント〜

●貯金や預金も投資のひとつ

●投資(お金をどこに置くか)には様々な選択肢がある

次回はその選択肢を例示していきたいと思います。

チャン太郎拝