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出場者発表日は仕事が手につかない

先週は年末に向けた発表続きで個人的にとてもアツかった。


まずはM-1の準決進出者の発表。
近年のM-1はレベルが上がりすぎているので、準決に残った時点でもうファイナリストと呼んでいいと思っている。

初出場組だとラジオが面白い真空ジェシカ、3回戦でイカれオモロを体現したヨネダ2000に期待している。
お笑いライブに行くようになって、今の時期がお笑いライブの旬だということに気づいた。
準々決勝の数日前のライブを観に行ったが、かもめんたるや阿佐ヶ谷姉妹、トム・ブラウンやぶるファー吉岡などが準々用のネタの最終調整としてライブに出ているので、勝負ネタを本気でやってくれる。
4分に全力を注ぐその姿はもはやスポーツで、プロの本気を間近で見られる環境をありがたく思う。

決勝は数年前からもう異次元のレベルに突入しているため、こちらもしっかり身構えて観ないとやられてしまう。
出場者・優勝者の人生が変わる瞬間を焼き付けるように見届けたい。


また、紅白の出場者発表も同じ週にあった。
学生時代どハマりし高知や大阪にもライブを観に行ったBiSHが初出場となり、じわじわと嬉しさが込み上げた。
どハマり具合はイタい文章にも表れているので、怖いもの見たさでぜひ。
今のBiSHにとって紅白など通過点でしかないと思うが、それでも紅白出場という箔はとても大きなものであるように感じる。
本人たちもめちゃくちゃ喜んでいて、ファンとしてはその姿を見られるだけで何よりも嬉しい。

大晦日のダラダラの最高のお供である紅白がもうすぐであることが恐ろしい。もう今年終わり?


M-1も紅白も初出場組にはとてもワクワクしてしまう。どんな爆発をしてくれるのか、来年どんな活躍が待っているのかが未知数であるが故のワクワクなんだと思う。
このワクワクをモチベーションに、今年の残り1ヶ月強を駆け抜けていきたい。1ヶ月強、短いようで長え〜

脳内の引き出しが足りないので外付け脳みそとして活用しています。