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酔ったら歩くバースデーボーイ 4月前半あたりの日記

・仕事が忙しいわけでも勉強しまくっているわけでもないのに日記をしばらくサボってしまっていた。
「区民プールで泳いだら疲れた」という日記は書きかけで放置して3週間経ってしまったから、無かったことにする。

激務でもないのに平日はほとんど毎日寝落ちしてしまっていて、やりたいことが何一つできずに終わってしまう。
これ以上noteから離れると取り返しがつかなくなりそうだからとにかくここ2週間分の雑な記憶を書く。

みくのしんの通知しか来ていないのがサボりの証拠

・ふっくらすずめクラブの例の件、思った以上に大ごとになってしまって可哀想だった。
私もチャンネル名はさすがにエイプリルフールネタかなと思ったけど、それが事実だったことに対して幻滅しすぎている人が多くて驚いた。
ふっくらすずめクラブを自分の理想郷にしすぎじゃないでしょうか。

友人だって恋人だって自分と全く同じ脳を持っているわけではないんだから、「それは違うわ」と思うような言動をすることだってもちろんあるだろうし、それが嫌ならスパッと切ればいい。

チャンネル名はともかく、個人的には4/1の動画のわちゃわちゃ感がとても好きだった。
進んでふざける人、それにツッコむみくのしん、それを微笑んで眺める人、バランスがよくてずっと見ていたいような光景だった。
ギャラクシーさんとみくのしんの攻防が特に好き。

すばらしい

・誕生日があった。
4月頭の誕生日だから、新学期や新年度のバタバタのせいで自分も周りもそれどころじゃなくてガッツリ祝われたことは数えるぐらいしかない。
でも今年は過去イチ色んな人に祝ってもらえたような気がする。

まず家族。
我が家はなぜか家族LINEグループが無くて、両親・妹・弟の全員から個別でおめでとうのLINEが届いた。たぶん史上初。
一人暮らしを始めて7年経つからもう家族という概念すら薄れてしまっているが、LINEの履歴に並ぶ家族の名前を見ると繋がりを感じてむず痒くなる。

そして会社。
出社して席につくなり何人かから「おめでとう!」と声をかけられて恥ずかしかった。学校や前職ではありえない光景だ。
ちゃんとプレゼントをくれる人もいて、海鮮丼セットや抹茶スイーツセットなどをそれぞれ別の先輩にもらった。
ありがて~~と思うと同時にお返しのことを考えてしまうのが悪い癖で、なおかつ他人の誕生日を全く把握しないから気づいたら過ぎていてしまいそうで怖い。

オモコロ好きの先輩からはアクスタセットと匿名ラジオのCD3枚をもらった。大ボリュームだ。
感触怖くて値段は見ていないが、オモコログッズのお返しをちゃんとしなくては。

もらいすぎ
ツインボーカル?

26歳というもう何も言い逃れのできない年齢になってしまった。
社内面談でキャリアプランやライフプランについてよく聞かれるが正直何も考えていないし、辛くなければどうなってもいいと思っている。
たまに嬉しい出来事があって、その度にてりやきチキンフィレオが食べられるような暮らしができればそれでいい。

・御徒町で会社の人と飲んだ。
面識のない先輩とも仲良く話せて嬉しかった。26歳は人見知りなんかしてる場合じゃない。

私だけ帰る方向が違ったので御徒町をフラフラ歩いていると、アメ横のアーチが見えてテンションが上がった。
酔った状態で目に入る夜のアメ横は心が踊る。初めての体験だからだろうか。

時間も遅くなかったのでアメ横のアーチをくぐり、上野の夜を散歩することにした。
普段は1秒でも早く家に帰りたい人間だが、酒が入ると街をウロつきたくなる習性がある。

アメ横の通りは外国の人が多くて、店も閉まっているのにみんな楽しそうだった。
アメ横を出て地図も見ずに適当な道に入る。
夜のお店が多くて客引きが両サイドにびっちりの道を突っ切るのも大人気分を味わえて楽しい。もう大人だけど。
ガールズバーのお姉さんに手を振るおじさん、マンホールのわずかな段差につまずくおじさん、缶コーヒーを手に猛ダッシュするサラリーマン、全部見慣れない光景でずっと楽しかった。

すっかり楽しくなってしまった私は上野→御徒町→秋葉原と続く一本道を歩いて結局御茶ノ水駅まで歩いた。
秋葉原が近づくにつれコンカフェの客引きが増えていくのも面白かった。
歩くの大好き!

脳内の引き出しが足りないので外付け脳みそとして活用しています。