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よこがお part2

5.15 Wed ☀️ (母ちゃんの誕生日)
に書きかけのまま寝落ちして
今日まで忘れておりました🙇‍♀️


こんばんは!お久しぶりです
ちゃむりんです!

お待たせしすぎました!!!   
前回に引き続き、オリジナル曲の「よこがお」  
についての続編をお話しします!
YouTubeにフルをアップしたので、
いよいよ内容について語っていこうと思います!

まだ前回の内容を見ていない方は
「よこがおpart1」を
先に目を通していただけると、
今回の内容がより一層楽しめるかなと思います!

単刀直入に言うとこの曲は
全てノンフィクションなんです

この曲はわたしが当時好きだった人を想って
作った曲です。
わたしあまり過去の恋愛を語ることはないのですが、いい意味でもうどうでも良くなったからこそ曲にできるし、思い出として話せます!

全部語るとすごい長文になると思うので、
伝えたいところを何点かピックアップしてお話しします

この曲ができた日、
岡山方面に向かう電車に揺られていました。
個人的に岡山には沢山思い出があって、
電車に乗るときは決まって座る7両目の窓側
電車に揺られながら曲を作ることが多く、
その日も外の景色を見ながら黄昏モードに入っていたとき、懐かしい景色が目に止まりました。

それは当時好きだった人と車で来た場所で、
道に迷ってたどり着いたところが
「もうこんなところ2度と来ることないね」って
くらい田舎道だったんですよね笑
走馬灯のように思い出が一気に駆け巡って
その感覚を今でも鮮明に思い出せるくらい
心がギュッとなったことを覚えています。

当時好きだった人は一言で表すと「変」
何が変って言われたら全部って答えたくなるくらい変!
まぁわたしも変ってよく言われるんですけど
それ以上に変なんですよほんとに笑
でもわたしよく変わった人に惹かれちゃうんですよね。

その人はめちゃくちゃな人で
働き始めたばかりで貯金もあまりないのに
高い車を何十年ものローンで購入しました。
ハイラックスっていうめっちゃ大きい車🛻
購入理由はわたしを横に乗せて走りたかった
からだそうです笑
だから納車して一番目にわたしを助手席に乗せてくれました。
その日からわたしは勝手にその助手席を
「わたしの特等席」と名づけることに

好きな人の助手席ってわたしにとってはすごく
特別なんです。
普段は居ることが当たり前すぎてあんまり気づけないけど「隣」って誰もが居れる場所ではないから。
正面で向き合って話すことは誰だってできる
向き合ってご飯を食べることも 
だけど隣って普段見ることができない横顔が見れるでしょ(個人的に横顔が好きなだけでもある)

けっこう当たり前のこと言ってると思うんですが
当たり前ではなくなった瞬間に
それがとてつもなく特別だったことに気がつくんですよね


その人とお別れしたときに言われたセリフが
「別れてもこの車だともしかしたら何処にいてもすぐ見つかるかもね」

もう会えなくなってから結構月日は経ちますが
まだ一度も見てないわ!!!笑

でももうきっとこの先もずっと見つけることはできない気がする!

でもわたしのこの曲がいつかもう忘れた頃に
その人の車の中で流れたらいいなぁ



歌詞
「よこがお」

作詞作曲/ちゃむりん

懐かしいあの街
また理由を作って会いたくなる人
知らない街に行って迷子になりたい気分だわ
いつも決まって座る7両目の窓側
きっとこの先ここに来ることはないんだろ
この場所にあなたの車は少し派手すぎるよね
いつも決まって座るあなたの左側
もうわたしの特等席ではないみたいね
少し倒してもいいよって夢見心地
そんな運転じゃちっとも眠れやしないわ

懐かしいあの曲
理由がなくてもすぐに会いたくなる人
知らない街に行っても
あなたのこと探してるわ
いつもの待ち合わせ南口のロータリーで
もう来るはずのないイエローライトの目印を
その車じゃ目立ちすぎてわたしでも
迷子にならないね
いつもちらっとのぞくあなたのよこがお
もうわたしの瞳に映ることはないんだね
海の上でも走れるって夢見がちな
めちゃくちゃでどこまでも
子どもなあなたが好きよ

いつも決まって座るあなたの左側
もうわたしの特等席ではないみたいね
少し倒してもいいよって夢見心地
そんな運転じゃちっとも眠れやしないわ
いつもちらっとのぞくあなたのよこがお
もうわたしの瞳に映ることはないんだね
海の上でも走れるって夢見がちな
めちゃくちゃでどこまでも
子どもなあなたが好きよ
もうわたしの特別ではないんだね


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