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LINE公式アカウントの活用

いつもお世話になっております。ローカルディレクションの松村です!

本日は皆さんご存知LINEについて、ビジネスにおける活用法をお伝えできればと思います。

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LINEの特徴

LINEは利用者前年増加率9%、8400万人に利用されており、国内利用率トップを誇るSNSです。

ほぼ人口比率に近い利用者がいることとなり、メールに変わって最も利用されている連絡手段の一つとも言えます。

アプリ上でメッセージのやりとりの他、通話などの機能もあり、さらにはクーポンやお金のやり取りなど多様なサービス展開がされているのも大きな特徴です。

LINE公式アカウント

2019年4月18日からLINE@は統合され、LINE公式アカウントになりました。平たくいえば、ビジネスとお客様を繋げる用のLINEです。

簡単な登録を行うだけで、LINE公式アカウント(旧 LINE@)を開設することが可能です。「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2種類があり、目的に沿って登録を進めてください。
登録および利用はPC(パソコン)利用のWEB版とスマートフォン(Android・iOS)利用のアプリ版でできます。

「認証済アカウント」
ご登録および利用をPC(パソコン)から行う場合で、企業や店舗の集客や利益アップが目的の場合は、認証済アカウントがオススメです。公式の証明となるアカウントバッジの付与、LINEアプリ内の検索結果に表示されて友だち増加が見込めたり、その他にも未認証アカウントでは提供していない企業・店舗様の支援を行う機能を提供しています。
「未認証アカウント」
ご登録および利用をPC(パソコン)から行う場合で、個人・法人問わず審査なしで誰でも作成できるアカウントを希望の場合は、未認証アカウントがオススメです。基本機能は認証済アカウントと変わらず、有料プランへのグレードアップも可能です。店名・サービス名で検索をされたくないなど、クローズドに運用される方にぴったりです。

メッセージ機能

公式アカウントで友達登録してもらえばグループをつくらずともメッセージを一斉送信することができます。
細かなターゲット変更も可能ですので、ターゲットを絞ったキャンペーンを開催したりと、幅が広がります。

タイムライン

Facebook等のSNSでの投稿と似たようなです。利用率はその他のSNSに比べると低いものの、圧倒的にユーザーが多いので、見込み客の目に届く可能性があります。

いいねやシェア機能を上手く使えば友達の友達といった風に拡散することも可能です。誰かが気に入ってます、みたいな拡散のされ方なので、情報としての信頼度が比較的高い情報に見えるのもメリットです。友達の友達のタイムラインに出現する可能性が高まります。

メッセージと違い、件数に縛りがないので更新しても課金プランにはなりません。ぜひ活用してください。

LINEチャット

LINEのオーソドックスな使い方ですが、個人と個別でチャットする機能です。来店客の半数がチャット経由で予約しているという飲食店もあります。予約の電話が取れなかったり、メールに気づきにくかったりと、忙しい店舗や個人経営店にオススメの機能です。

リッチメッセージ

大きく見栄えの良い画像をそのままチャットで送れる機能です。URLをつけて外部サイトやタイムラインに飛ばすことも出来るので、ターゲットに伝えたい情報を届けるのに便利です。

リッチビデオメッセージでは動画を、リッチメニューではトーク画面から簡単に遷移できるリンクを貼れたりと様々な機能があり、多種多様なアプローチが可能です。

チラシのかわりに固定で電話番号を追加してかけれるようにしたり、外部SNSをつけることにより、配信するたびにSNSの事を思い出してもらえることができ、フォロワー獲得にも使うことができます!

セグメントメッセージ

メッセージの配信先を絞り込むことで、セグメント配信も可能です。

自分に関係の無いメッセージが複数回来たらブロックされる可能性が高まってしまいます。ここで絞り込み機能を使って興味・関心に基づいた配信ができればメッセージの遷移率があがり、ブロックもある程度防ぐことができます。

また、基本的に携帯の料金を払っている方が登録できるので、LINEはデータの信憑性がダントツに高いSNSです。分析結果をもとにPDCAを回せば効率的な顧客管理を行うことが出来ます。

プロフィール

プロフィール欄を設定することで、お客様にLINEから移動せずに自社情報を伝えることが出来ます。

また、認証済アカウントではプロフィールに掲載した情報はWeb上にも公開され、公式アカウントの強力な認知経路となります。

※Webの表示設定をしていない場合や、未認証アカウントの場合はWeb上に公開されません

ショップカード

LINEでショップカードをつくっておけば、持ってくるの忘れました!を限りなく減らすことが出来、お客様の財布の中身も減らすことが出来ます。

その他にはこれまでのポイントカードを制作するコストが削減でき、さまざまなキャンペーンと連動させて再来店を促したり、ショップカードの利用状況をLINE公式アカウントの管理画面から分析したりなど、集客・販促ツールとして効果的な活用が可能です。

また、受付の負担を減らすことで応対品質の向上も図ることが出来ます。

クーポン・抽選

クーポンや抽選機能を上手く使えば、予算の割合でクーポンの割引率を決めることが出来ます。例えば予算が1万円として、100人に100円プレゼントのクーポンの方が響くのか、1人に1万円当たる抽選にした方が遷移率が高いのかといった具合に経費削減をしつつ、販促の戦略を立てることが出来ます。

リサーチ

投票形式やアンケート形式でお客様の嗜好や意見を集められるリサーチページを作成・配信できる機能です。フリーワードで作れるのでかなり自由度の高いフォームをつくることが出来ます。

人気メニュー投票、クーポンプレゼント投票などユーザー参加型の施策や、サービス満足度アンケート、認知度調査などサービス向上や広告施策に役立つ調査に活用できます。

店舗で書いて頂くアンケートと比べると、純粋に紙の節約になりますし、エクセルに出力することも出来るので集計の手間も省けます。

レポート

広告に対する統計情報が遷移率までかなり詳細に数字として出すことができる機能です。企画をする際には是非参考にしたいですね。

まとめ

機能の多いLINE公式アカウントですが、データの信頼性も高く、利用者の多いSNSなので是非活用してビジネスに役立てましょう!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!
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本日も最後までお読みになってくださいましてありがとうございました。

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