中身のない日記ですらない日記 弐

自粛して、1人で何の生産性もない生活を送り、怠惰を貪るのかと思っていたら意外と色々あった自粛期間。別に俺がなんかあった訳じゃないんだけどね。周りと良く飲んでたら色んな話をされたし意外な出会いがあった。主に恋愛の愚痴話を聞くなどをしていた。元々全然面識なかった親友の彼女まで何故か一に俺に相談してきて、こんな恋愛童貞で貞操観念が崩壊しているブスに何を聞くというのかと思いながら、話を色々聞いてしまいました、悔しい。それとは別の他のカスカップル共と、女とも男ともそういう話をし続けた結果、男からあいつのこと好きなん?と言われた。中々キショかった。愛は人にこんな気持ち悪い質問をさせるのかと思ったし、そいつにそんな信用されてないこともキモいし、そんな風に見えてた自分が1番キモくなった。なんならそういう事になる結末なんて1ミリもないし、悲しかった、自己嫌悪MAX。女の方とはメンヘラ同士、気が合うなと思って2人で結構飲んで話してた。まあでも結局思ったのが、メンヘラ同士ってただただ気持ちが分かりやすいってだけで、それだけなんだよ。多分お互いに引かないタイプの人種に話を聞いて欲しいってだけで、相手のことなんてさほど大事に思ってない、そんな気がするな。
その会合の過程で、昔ずっと好きだった女とも会ってしまった。色々話してたけど、自己嫌悪に耐えられなくて一方的に切って3年間ぐらいまったく話してなかった奴、相変わらず良い奴で、なんか謝られて、申し訳なくなった。酒飲んだ翌日には会ったこともう後悔してた。酒はカス。
なんか勝手に話聞かされて割と適当に聞き流してた筈なのに、いつの間にかちゃんと話聞いてたら最終的に男にお前はメンヘラだからなとか言われるし最悪な人間には会うし散々だった。結局そいつら全員今も続いてるし、くそつまらん。
死にて〜って言っても誰からも何も言われん世界線で生きていたいし友達も恋愛も人間も何もかも辞めたいけど、今日1人でおうちに帰ってたら、酒飲む相手今いねえなってなって、虚しくなった。秒で矛盾するなよ、、、最近は久しぶりにラッキーストライクを吸っている。苦くて燃焼が早くて美味い。

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