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【猫の不思議 001】まばたき

「猫が嫌い」を公言していたのに現在2匹の猫+母と暮らす道産子れおりんです。元来の怖がりで、化け猫など不気味なイメージと、小さい頃から犬は飼っていたので「犬は好き、猫は嫌い」だと思い込んでいたのです。
なので長い間、自分から近寄ろうとせず、猫への理解も皆無でした。
あるとき、留守にする同僚に飼い猫の餌やりを頼まれ、渋々誰もいない暗い部屋を訪れてみると、ドアの向こうの居間で「にゃあ、にゃあ」催促する猫発見。どれどれと餌を取り出していると瞬間ワープで猫が私の足元でスリスリしてるではありませんか!
「ぎゃあ~!!」
あのときは大声を出して、ごめんなさい・・・。

数年間を韓国で過ごし、完全帰国してみると、日本はモフモフでいっぱいでした。空前の猫ブーム。大衆は弱いものです。猫への関心がむくむくと膨れ上がり、それでも飼うまでには至らなかったのですが、近所で臨時の保護猫カフェが開かれたのをきっかけにキジシロの雌猫を飼うことになりました。その2年後には近所の倉庫で母猫に置いてきぼりにされた同じくキジシロの雄猫も家族に。現在、2匹の猫ちゃんが我が家の主役です。

一緒に住んでみると猫の不思議で興味深い実態に毎日が新鮮でした。
最初に不思議に思ったのは、まばたきが少ないこと。
調べると、猫はヒトに比べて涙の量が多く、構造上の特徴によりウルウルが保たれているからだそうです。
ドライアイっぽい私からすると、なんとも羨ましい話です。
猫の顔を横から見ると、瞳が潤っているのがよくわかります。
その潤いがこぼれそうで、思わず手を差し出しそうになります。

調べついでに”ドライアイ確認方法”をクリックすると、Santen のHPにて「10秒チェック」なるものが。
よし!とばかりに意気込んで挑戦すると無事にクリア。
おお、まだドライアイではなかったのだな。
ちょっといい気分になり、引き続き表示された12項目チェックにもトライ。
結果レベル6。レベル5以上はドライアイの可能性大とのこと。
少しでもレベルが下がるよう、まばたきに励もうと思います。

      Santen チェック!ドライアイ

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