CHAMBERS -コロナ禍の現状-

こんにちは！株式会社CHAMBERSの川本です。
弊社は主にホテルやゲストハウスの宿泊施設の運営をメインとし、これから新たにスタートされる方に向けた運営コンサルを行っている会社です。

以前のnoteで運営する2店舗のゲストハウスを詳しく紹介していますので、よかったらコチラもチェックしてみてください。​

先日、Twitterでアンケートをとらせていただいた結果、ありがたいことに予想を越えて多くの方からゲストハウスの経営状況を見てみたいとお声をいただきましたので、宿泊業界やゲストハウスに興味を持っていただいている人に絞って現状をお届けしたく、有料という形で綴っていきたいと思います。

コロナの影響によって、大きくダメージを受けた事業者さんはたくさんいらっしゃいますが、中でも宿泊業界は非常に厳しい状況へと一気に転じることとなりました。
ここでは僕たちのゲストハウスの経営状況を限りなくリアルにお見せしながら、コロナ禍の現状をどう乗り越え、アフターコロナ、ウィズコロナの世界線で今後のゲストハウスや宿泊の在り方について考えていけるような内容を書きたいと思います。

大学を卒業後今日に至るまで約8年間、旅行業界(内5年は宿泊業界)に身を置いてきました。
2015年24歳の夏、ゲストハウスの独立開業を夢見て、転職を決めた自分との約束をようやく果たせた昨年の起業。
そこから1年を経たずしてコロナウィルスの脅威に見舞われました。
4月には2店舗目のオープンも控えていたのでショックも大きかったです。

Fukuoka Guesthouse SHIP

ただ本当に幸せなことに、オープンからずっとお店を支え続けてくれたスタッフやお客様、仲間達はみんな今も変わらずファンで居続けてくれています。
必ず事業を存続させる。そう決めてからは意外にもやることは明確化され、心の不安も軽くなりました。

こんな状況に陥ることも人生そう無いと思います。
この瞬間をどう捉え、どう乗り越え、そしてどう未来に繋げていくか。
自身の頭の中を鮮明に可視化して、文章として残しておこう。
そして、ゲストハウスや宿泊業界に興味関心があり、僕たちを応援してくださる皆様と思考を共有させていただきたい。

「価値観を広げ、創造性を高めること」
CHAMBERSの経営理念にもあるこの言葉が今まさに試されています。
変わりゆく時代にどう対応していくか。このnoteを通して皆様と一緒に考えていきたいと思います。

⚠️お楽しみいただく前に⚠️

・僕たちが取り組んでいる経営戦略やビジョンを綴ります。コロナ禍の中で答えの無い問いを投げかけるような内容を記載する場合がございます。また、情勢に応じて戦略、施策が変更になる可能性がございます。

・社内秘に関わる部分を除いて、限りなくリアルなことを率直にお届けします。賛否両論ある事項や、自身の無知が故に至らない投稿をしてしまう可能性はございますが、嘘偽りなく生の声をお届けしますので、本当に読んでみたい、CHAMBERSとしての考え方を知りたいという方にしっかりとお届けしたいので、有料noteとさせていただきます。

以上、ご理解をいただければ幸いです。