見出し画像

タイでの初めての年末年始

サワッディーカー
タイに来て初めての年越しを経験しました。
日本にいた頃は、実家でダラダラ、食っちゃ寝して過ごしていました。夜は年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見て、行く年くる年見て、近所の神社へ初詣に行く。至って普通の年末です。
2023年は日本へ帰る予定はなく、代わりに両親がタイへ遊びに来てくれました。そのため、旅行などへは行かず両親とともにバンコク内の観光をしました。
アテンドの記録として、記憶に残っていることをちょっとまとめておこうと思います。

①とにかく人が多い
空港にいた入国者、寺院にお参りに来ている観光客、レストランのお客さん、アイコンサイアムのお客さん、とにかく人。人。人。こんなにも人が集まるのかと、とても驚きました。祇園祭のような、初詣の夜中の神社のような、ディズニーランド開園前の入り口のような人の数でした。わかるかなー。しかも、夏の暑い日の人混みよ。
周りでは地方に旅行に行く人や日本に一時帰国する人が多かったので、バンコクにここまで観光客が集まるとは思っていなくて衝撃的でした。

②意外とお店が開いている
駐在の先輩方に年末年始の様子を聞いていたら、「お店とか閉まってるかもね」という話だったのですが、そこまで心配する必要はありませんでした。確かに、地元の人が集まる食堂っぽいお店や屋台はお休みだったようですが、観光客も利用するようなレストランなどは開いていてお店に困ることはなかったです。
観光客多いんだからそりゃそうですよね。

③お祭り騒ぎ、アメージングタイランド
タイの年末年始は日本とは全く違っていたように思います。日本は厳かで、年を越すことをすごく重要だと捉えていると思います。タイは新年を迎えることを日本ほど重要視はしていなくて、一つのイベント事、お祭りの一種、くらいなライトな捉え方をしているように感じました。だからこそ、あちこちで音楽イベントがあったり、あちこちで花火が上がったりパーティーのような盛り上がりだったのだと思いました。
22時ごろ、テレビで日本の年越しカウントダウン(行く年来る年)を見て、地味〜と感じながら厳かな年越しをして、その後、タイのテレビ中継でセントラルワールドのイベントのカウントダウンを見て、家のベランダからあちこちで上がる花火を見ました。全く違う雰囲気の年末年始でとても新鮮な気持ちでした。

⭐︎4日間で食べたもの⭐︎
両親のアテンド中、両親が食べたモノたち。まさに、食い倒れ旅と言っても過言ではないのでは。
・ガイヤーン
・トムヤムクン
・トートマンクン:2回
・空芯菜炒め
・ライムジュース
・グリーンカレーのチャーハン
・パッタイ:2回
・プーパッポンカリー
・生春巻き
・海鮮なんとか麺(もちもちの太い麺)
・スイカスムージー
・トムヤムヌードル
・カオマンガイ
・マンゴースムージー
・焼き豚のチャーハン
・ソムタム
・ガパオライス
4日間の昼と夜で食べたいと言っていた料理を制覇していました。タイに住んでいたら、4日連続でタイ料理を食べ続けることがないので、4日目には「チガウモノガタベタイ」と思ってしまいましたが。
両親は大満足してくれたようでよかったです。パッタイとトートマンクンがかなり気に入ったようで、2、3回違う店で食べていました。


2024年のスタートは両親のアテンドというイベント付きで、バタバタと慌ただしく迎えましたが、タイの年越しを満喫できたと思います。次は、もっとのんびりした年越しをしたいなあ。

ではまた。

私の話を読んで頂きありがとうござます☺️ サポート頂けると執筆の励みになります!