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思いがけない再会

サワッディーカ〜
ここ最近、バンコクはPM2.5が酷く、空が霞んでいます。心持ち、喉がイガイガします。これはマスクをして乗り切るほかないのかな?しばらく様子見です。

先日、とっても嬉しい出来事がありました。
バンコクに住み始めてすぐに仲良くなった、近所のバイタクおじちゃんと再会しました!ある時から気付いたら見かけなくなっていたんです。
乗り場を通るたび、挨拶したり、ちょっとした会話をしたり、時々乗せてもらったり、それだけでしたが、バンコクに慣れないうちの密かな癒しの一つでした。
タイではすぐ転職するのは当たり前で、このおじちゃんもそう言う感じかな〜と思っていました。ちょっと寂しいなと思うと同時に仕方ないなあと諦めていました。

だから、バッタリ再会した時、驚きと嬉しさでテンション爆上がりでした。
どうしてここにいるのか、最近は何の仕事をしているのか、連絡先は?など聞きたいことや話したいことは色々あったのですが、半分も言葉が出ませんでした。とりあえず、満面の笑顔で握手をかわし、
「どこ行くの?(バイク)乗せようか?」
と以前のように言うものだから、思わず
「いいの?!やった!」
と即答して乗せてもらいました。
今思えば、バイタクのベストも着ていない、素性のわからないおじちゃんにホイホイついて行くなんて、なんて浅はかなんだ。と少々反省するんですが…。
でもそれくらい再会できて嬉しくて、舞い上がってしまったんです。

バイクに乗せてもらいながら、つたないタイ語でバイタク辞めたの?と聞くと、
「今はgrabのドライバーをやってる」
と教えてくれました。
私はそれを聞くだけでも一苦労で、Google翻訳と自分の知識の棚を色々引っ張り出してやっと伝わるくらいでした。
そんなだから、連絡先も聞きたかったんですが聞けず仕舞いでした。
次会うときは必ず連絡先を聞こうと心に決めました。
それから、タイ語でもっと色々雑談ができるようになろうと思います。

ではまた。

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