見出し画像

ベンジャミン・フランクリン〜アメリカ建国の父〜

半澤光希です。

好奇心旺盛な私は世界も日本も旅行するのが大好きです。
海外へ行くと常識や文化、歴史、宗教の違いなど、普段自分が生きている枠の範囲が狭いことに気付かせてくれます。

ちょっと視野を広げると本当に世界の広さ、多様性に気付けるのが本当に面白いです。

海外へ行くと、まず違うのが通貨ですね。
各国を代表する偉人が紙幣や硬貨に描かれていて歴史を感じます。

家族ができてからはハワイなどのアメリカ方面に行くことが増えました。そんな紙幣の中でアメリカの100ドル札という高額紙幣に描かれているのが、アメリカ建国の父の1人、ベンジャミン・フランクリンです。
(日本でいうと福沢諭吉ですね。)

物理学者、気象学者としても業績を残したベンジャミン・フランクリンの言葉は「Time is Money(時は金なり)」が有名ですが、その他にも時間に関しての言葉が印象的です。


人生を愛することは、時間を愛することだ。人生は時間で出来ているのだから。
To love life is to love time. Time is the stuff life is made of.

フランクリンは勤勉なことで有名ですが、自分の人生の自分の時間を大切にしていたことが分かります。

お金は減ったとしても増やせますが、人生の時間在庫は減り続けている一方です。
そう思うと1分1秒無駄にできず、価値ある使い方をしたいですね。

私は25歳になる年に社会人になりましたが、残り5年の20代をどう生きるかというところから、経営の道に進むきっかけとなりました。

今にして思うのは、20代の時間の使い方にこだわってきてよかったということです。
柔軟で吸収力や体力もあり、フットワークも軽い20代(30代もそうですね)の時間をただ何もせずに垂れ流すことほど人生の損失はないなと感じます。

仮に1日1時間真剣に何かに取り組んだとしたら、年間360時間を何かに本気で使ったことになります。
これが1日3時間だとしたら年間で1000時間を超えます。

間違いなく1年で差がつきますし、これが3年、5年と積み上がったとしたら、大きな違いとなるでしょう。

フランクリンの言うように人生は時間でできているからこそ、これからも生産的に価値ある使い方をしていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?