【節約生活#81】節約のために減酒を始めて1か月半・・・・・・もしかして飲まなくても良い?
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
酒は節約の大敵
健康的文化的な節約生活を目指していると、自分の飲み方は節約にも健康にも文化的(?)にも良くないことがわかった。
金銭面では食費の4〜6割が酒代に消えていた。毎日深酒をして寝るので健康にも悪い。そして飲んでいる間はとくに文化的な活動をしているわけでもない。
ということが年末くらいに発覚したので、1月から飲まない日を設けた。
正確には、「飲酒までに何日開けたら久しぶりで美味しいという感覚が得られるか」の実験を始めた。方法としては、飲まない日を1日ずつ延長していき、飲むときに久しぶりで美味しいと思うかどうかを記録することにした。
実際に、この1か月でみれば酒代が食費に占める割合は1割程度にまでおとせている。このままいったとしても酒代だけで年間20万弱の削減になる。
1か月半減酒を試してみて
一昨日、8日ぶりの飲酒日であった。まだ「久しぶりで美味しい」という感覚には出会っていない。もちろんお酒はお酒であるので、美味しいは美味しい。
もう何年も毎日飲酒をしていたので、始める前は離脱症状が出るのではないかと恐れていた。ただ、離脱症状もなかったので安心している(ここが一番の難関だと思っていた)。飲まないでいると入眠に時間がかかることにも気づいたが、現在はかなり改善している。
ただ、最近はお酒を飲まないことの方が普通の感覚になってしまった。これは昨年まででは考えられない感覚である。飲酒日に期待をして飲むが、期待に応えられるだけの味はまだない。なので、最近はお酒を飲みたいとも思わなくなってきた。むしろ、お酒のセッティングを考えるのがめんどくさいとまで思いはじめてきた。飽きやすい性格ではあるのは確かであるが、実験としてはもう少し必要な気はする。
継続はするか
実験をやめようと思えばやめられる。おそらく、お酒を飲まないと決めてもたぶんこのままいける気がしてきた。完全にやめると年間20万円を越える削減になる。そう思うと惹かれる面もある。
実験としては成立させたい気も強い。自分がどれくらいでお酒を「久々で美味い」と感じられるのかを知りたい気はする。1か月くらい開けるまではせめて試そうかと考えている。
ちなみに、夏あたりに計画をしているカイジの豪遊シーンの再現くらいまでやれば、さすがに美味しく感じるのではないだろうか。もしくは、1か月の食費を1万円に設定して、最後に余ったお金でせんべろ酒場に繰り出すという手もある。何にせよ夏くらいまでやったらやり方を変えそうだ。
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