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#35 配当30万:目標50万円はバラ色の世界?

毎週約2.5万円ずつ、年間130万円の投資で5年後の年間配当30万円をひとまずの目標にしているチャレンジ配当です。こんにちは。

#34で年間の配当目標を50万円に変更すべきかどうかについて記載しました。年間配当50万円を達成した後にどんな世界が待っているのか確認してみましょう。

縦軸は千円単位(一番上は140万円)

まずこちら。#29で「72の法則」を確認した際、年間配当30万円を達成した後の配当金の増加をグラフにしました。上のグラフは、これを年間配当50万円達成後に変更したものです。

投資に対する配当率は3.7%、増配率は年7%と想定しているのは同じです。配当額が倍(今回は100万円)に増加するのは、72の法則により、再投資をした場合は7年後、再投資をしなかった場合は10年後である点に変わりはありません。

注目すべきはブルーの線です。年間配当30万円をゴールとした場合の倍の60万円を示しています。

年間配当30万円の場合、配当が倍の60万円に増えるのに7年もしくは10年が必要でした。年間配当50万円の場合、なんと2年後に60万円を超えます。これはインパクトが大きいです。ちなみに、年間配当30万円のグラフは以下の通りです。

縦軸は千円単位(一番上は80万円)

最初のグラフと同じように見えますが、このグラフの赤のラインが最初のグラフのブルーのラインです。

11年以降の累計受取額のグラフは以下の通りです。

縦軸は千円単位(一番上は4,000万円)

#30で示した年間配当30万円の場合のグラフは以下です。こちらも一見同じようですが、上のグラフでは累計受取額2,000万円(ブルーライン)を超えるのは約20年後であるのに対し、下のグラフでは25年後になっていることがわかります。私の年齢としては85歳か90歳かというかなり大きな違い。興味深いです。

縦軸は千円単位(一番上は2,500万円)

以下、関連記事をあげておきます。

それでは。

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