#40 配当30万:権利確定月と株価の関係
毎週約2.5万円ずつ、年間130万円の投資で5年後の年間配当30万円をひとまずの目標にしているチャレンジ配当です。こんにちは。
9月は3月期決算企業の中間配当の権利確定月です。12月中心の中間配当を得るためには、権利付最終日である26日までに株式を保有している必要があります。翌日の権利落ち日には株式を手放しても配当金は入ってきます。
ということで、9月が権利確定月となる銘柄は26日に株価が上がり、翌27日には下がることが多いと言われています。持っている銘柄で確かめましょう。
上の図は26日の権利付最終日前後の株価(終値)の推移です。一番右はそれをグラフにしたものです。グラフでは、赤いところがピークを示します。
権利落ち日の27日は高市さんが自民党総裁=首相になるかもとの期待から株価が大きく上昇して終わりました。このため、権利落ち日の影響を見るには向いていなかったかもしれません。
それでも、9月が権利確定月である16銘柄(イエロー)のうち半分にあたる8銘柄のピークが26日になっています。残り8銘柄のうちアステラス製薬を除く7銘柄は27日がピークであるものの、2番目に高いのは26日です。
やっぱり権利付最終日には株価が上がることは間違いないようです。
それにしてもエクセルってすごいですね。簡単にわかりやすいグラフを作れます。
それでは。
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