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鹿肉とお魚とパセリ

生後間もなくパテラグレード1と診断されたビションフリーゼのもこ。

悪化させないためには何よりも「食事」。

いろいろ調べるとヨシキリザメの軟骨、サプリなどなど、いろんなパテラにいい食べ物が出てきます。あれもこれも目移りしますが…。

あれもこれも…はダメだと思い。3つに決めました。鹿肉、青魚の刺身(焼いたもの)、パセリの3点セットです。

ドッグフードは通常のロイヤルカナンとアカナのパシフィックピルチャードを8対2。鹿肉と刺身とパセリはトッピングの感覚です。

少し話は脱線しますが、ドッグフードについて。ロイヤルカナンは保存料の使用で、悪い口コミも目立ちますが、我が家の先代の柴犬はロイヤルカナンのカリカリと缶詰オンリーで、17歳11カ月まで生きしました。かなりの長生きだと思います。地元の自治体から、長寿犬の表彰も受けました。

もこも、ブリーダーさんが、ロイヤルカナンの「室内で過ごす小型犬の子犬用」を食べさせており、継続しています。一時、アカナに変えたらおなかを壊し、下痢になってしまいました。薬とフードを元に戻したことで落ち着きました。今回、アカナのパシフィックピルチャードを混ぜるにあたり、少しずつアカナを増やして便観察。7対3だと少し、便が軟らかかったので8対2に決定しました。

鹿肉は1回20グラム。刺身は1切れ、1日2回焼いて、トッピングしております。知人の薦めでパセリを。生だと怖いので、乾燥パセリ(無添加)を購入し1つまみ、ふりかけています。このスタイルで1カ月ほど経過しようとしています。鹿肉は北海道のエゾシカ。魚は近所の鮮魚店で新鮮なお刺身をリーズナブルな価格で買っており、我が家の食卓もお刺身が増えることになりました(笑い)。

もこですが、まずトッピングの肉&魚から食べ、ドッグフードは残しております。よく、しつけの本で「食事は残したら下げましょう」と書かれていますが、我が家は放置(室温はもちろん管理しております)。ドッグフードは、遊んでは少し食べ、遊んでは少し食べ、を繰り返し、長い時間をかけて完食、という流れです。

ただいま、生後5カ月。体重は3・9キロ。太りすぎはパテラの大敵、ということで、獣医さんには定期的に「太ってないでしょうか?」「足は大丈夫でしょうか」としつこいほど聞いておりますが、診察では体重は適正! 足も骨格がしっかりしてきて問題ないとのことでした。

運動ですが、近所の公園に無料の24時間のドッグランがあり、1日に1~2度ほど遊ばせております。なにせ、車と自転車が怖いのか、道路はまったく歩いてくれないのです。家を一歩出ると、一目散に家に戻るという…。君は本当に、犬なのかい??と思ってしまうほど。

ですが、ドッグランは大好きみたいで、駐車場に着くなり大はしゃぎ。ドッグランではぴょんぴょん走っております。すぐ疲れて土の上で伏せをし、汚れるのはご愛敬。幸い、今のところ膝が脱臼している気配はなく、このまますくすく育ってくれることを祈っております。

育ち盛りの犬にはやはり、食べ物!


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