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現在のはなし10 伝記の映画を観ていて思ったこと。

伝記もの映画を観て湧き上がってきたこと。
"登場人物1人に強く光を当てるとその人だけが凄いような錯覚に陥る"


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映画化されたり、書籍化されたり、教科書に載ったり、
インターネットで検索すれば、出てくるような人々がいる。
それは産まれながら恵まれている血統だったり、
学ぶ環境が整っていて豊かな道筋も整えられている立場にいたり、崇拝してしまうような才能や能力があったりする人達の話が多く、脚光を浴び目立ちやすいけれど、
本当はいつの時代も、どこを調べ探してもでてこないその他の沢山の人達にもドラマがあり、凄い部分があり、波乱万丈な他人が真似できない人生を、1人1人が歩んでいたのだろう。と、しみじみした。。
そんな見えない人達の存在に想いを馳せてみる感覚が大事に思えた。

特定の人に光があたると、他の人の事が見えづらくなるような錯覚に陥る。
光の為に喜んで影になった人もいれば、望んでいないのに影になった人もいたり。
沢山の想いを巡らせてみた。

そして、現在。。
色々な"媒体"や"賞"というものが生まれ、自分と他人を比較するように意識が向いてしまうものに沢山囲まれている。
ますます優劣という光と影が"あるかのように"勘違いするようになったのが今も続いている価値観なのだろうか。。



想いが溢れたので、
noteに書くことにしました。



大事な時間を割いて読んでいただきありがとうございました!








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