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現在のはなし8 ライブや舞台を観に行くのがすき。

なぜ好きか。
出演者からでる強いエネルギーを感じ、受けとり、
めちゃめちゃ元気になるから。
どういう部分で自分自身が感じるかということを書くことにしました。

舞台の場合、楽しみ方は人それぞれで、その役者のファンだから、演出家のファンだから、内容に興味があるから、さまざまですが、わたしは出演者から溢れるエネルギーを感じに行っている、この一択です。
出演者から溢れるエネルギーとはなにかというと、その人が長いセリフをたたきこみ、沢山練習を重ね、本番では汗をかこうが、唾を飛ばしながら喋ろうが、泣きながら鼻水がでようが、それも一つの表現とする剥き出しの演技からでている色気。
色気=エネルギー(舞台の場合)
これを感じることが、楽しい。

TVや映画の中だと声が細くて力強く感じる印象のない人でも、実物の力強さにびっくりすることがよくあります。
舞台には全く内容がわからないものも沢山あります。
見た人に委ねるようなもの。
そのような内容でも、先ほど述べたエネルギーを受け取ることで楽しいと感じます。

自然に涙がでることもありました。
昔、手塚治虫さん原作のプルートという舞台を観に行きました。
感情の無かった人間型ロボットが初めて感情を持った瞬間に、声を出して泣き出すシーンがありました。
シーーンとしてる中その声だけが劇場内に響きわたりました。
悲しい感情が自分の心にもズバッと入ってきて涙が止まらなくなってしまいました。
隣に居た友達も、他の客席からもすすりごえが聞こえてきました。
こういう喜怒哀楽を一緒になって感じることができるのが舞台

歌のライブも同様です。
やはり人それぞれ行く理由や感じ方、楽しみ方は違いますが、
何かを伝えたい、表現したい、喜ばせたい、という想いが混ざってとても強いパワーを放ったものが伝わってくる、
これはほとんどの人が感じると思います。

舞台やライブを見ていると、
そういったエネルギーを上手く使って
(むしろ知ってて使ってるんじゃないかと思ってる)
自分も他人も元気にできるなんて最高だな!と思いますし、
そんなエネルギーを自分自身も出せるようにしていきたいなと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!













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