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19歳のリアルな声「大人って、なんだと思いますか?」

大人になると、自分の気持ちを隠すことが、どんどん上手くなっていく。

私が、特にそう感じるのは、我が家の3歳の息子をみているとき。

彼は、自分の気持ちを全く隠さない。

「ハハと遊びたいー」と泣く息子に、「ハハはいまお皿洗ってるから、チチが遊んであげるよー」と、夫が優しい笑顔を浮かべて近づくと、「チチはいやー」と全力拒否。

私といるときも、ゲームをしていて、ほしいアイテムが手に入らないと「その野菜は明日にならないと採れないよ」とか、「ベル(ゲームの中のお金)が足りないから買えないよ」とか、当たり前のことを説明しても通じない。「イヤー、いま、ほしいのー!」と、大富豪のような台詞。

そんな素直すぎる彼の母としては、かわいらしい姿に癒されつつも、いつかは「自分の気持ち」以外のことも考えられる「大人」に育ってほしいと、願わずにいはいられない。。。

ただ、どんなに言葉を尽くして説明したところで、3歳のワガママボーイには、まだまだ理解が難しい。

そして、そんな「正直すぎる息子」と過ごしていると、ふと、「私たちはいつから大人になったのだろう?」と、考えることがある。

ちなみに、私が「大人って、なにか分からない」と頭を悩ませたのも、ちょうど、18歳か、19歳の頃。

どうしてそんな話の流れになったのかは、もう思い出せないものの、あの日、当時、専門学校の学生だった私を、30代半ばの先生方が二人、おかしなことを言って、からかってきたのだ。

「僕の心はまだ子どものままだよ。実際、少年と変わらないからね」
「そうだよ。私もまだ気持ちは10代だからね」

確か、そんな感じの内容だったと思う。
先生方のおかしな言動に衝撃を受けたことと、返答に困った記憶がある。
とはいえ、一人が言っているのではなく、二人が同じ主張をしていることから、「私をからかうためだけの全くの嘘だ」とも思えなかった。

「大人になっても、心は子どものままなの?」

そんなかわいらしい疑問を持っていた私も、気がつけば、あの頃の先生方の年齢に近づいてきてしまっている。

ちなみに、私がこのエピーソードを思い出してしまったのは、最近、この記事を読んだからだ。

「子どもっぽい自分が嫌になる。」

つゆはさんの記事のタイトルを引用

もうね、「タイトルが最高!」と、一目惚れしてしまい、この記事をみつけた瞬間に、すぐに読んでしまった。

私も、二十歳前後くらいまでは「子どもっぽい」と思われたり、言われたりすることが、すごく嫌だと感じていたため、もうこの一言で、あの頃の自分の同士に出会えた気持ちになり、つゆはさんのことが、一瞬で大好きになってしまった。

そして、この記事の出だしも、本当にスキ。

気づいたら、19歳だったんです。

つゆはさんの『子どもっぽい自分が嫌になる。』より引用

そう、私も気づいたら、30歳だったんです。
あの頃は、子どもっぽいと言われるのが、あんなに嫌だったのに、気づけば、若くみられると「嬉しい」と感じるようになり、最近は、もはや「年相応に見られるのが絶対に嫌」とさえ思うようになっている。。。

そう、本当に気づいたら、大人になっているんです。

つゆはさんは、気づいたら19歳になり、「早く大人にならなければ」という焦りのようなものを感じていた自分が、その気持ちから解放されたときの想いを、こう綴っています。

「周りが求める自分」に、
「肩書きにふさわしい自分」になろうと、

かなりもがいてから、気づきました。


わたしは「私にしかなれない」。


“子どもっぽい自分”が、ずっと私のなかにいる。

あれ?

この結論、どこかで聞いたことがあるぞ!?

ふと、このような経緯から、先程の「学生時代のある日」のやりとりを思い出しました。

「つゆはさん、私は、少なくとも、つゆはさんと、同じことを言っている人を二人は知ってるよ✨️」
「ひとりじゃないから大丈夫(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠❤」

つゆはさんのことを思わず抱きしめてあげたくなってしまうくらい、、、つゆはさんのリアルな言葉に、いっぱい共感してしまいました(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡

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19歳のリアルな想いが綴られているつゆはさんのnote、私の心からのオススメです🍀

是非、いろんな方に読んで頂けたら、嬉しいです♪

◆つゆはさんのことを「もっと知りたい」と思った方へのオススメの記事◆

この二つのnoteは、つゆはさんの "わたしは「私にしかなれない」。" という一文からも伝わってくる「自分を大切にする生き方」に魅力を感じる方にとっては、たまらない記事になっています(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠

☆最後に☆

つゆはさんのオススメの『精霊の守り人』のシリーズを図書館で借りてきました✨️

いまの若い子がオススメする本って
「どんなのかしら?」と興味を持ったら

想像以上に「厚い!」「古い!!」
そして「シリーズが多い!!!」

私がみた本棚の中だけでも、10冊以上あったのですが、図書館司書の方によると、中高生用の本棚と、大人用の本棚にも、まだシリーズが置いてあるそうです😌
つゆはさんの大好きな『精霊の守り人』のシリーズ、ゆっくり楽しんでいきたいと思います🍀

☆つゆはさんのnoteはこちらから読めます☆

この記事で紹介した以外にも、素敵な記事がいっぱいあるので、是非、チェックして頂けたら、嬉しいです✨️

私が大好きなつゆはさんの紹介、最後まで、読んでくださり、本当にありがとうございます🍀
愛が伝わっていたら、幸せです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠

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