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絵本 人形からとどいた手紙ーベルリンのカフカー

これ、なんで読もうと思ったのか忘れていたのですが、図書館で予約していたのが順番でまわってきたので読んでみました。

本当の話なのか真偽不明で、ラストは作者が時代に沿って変えたようですが、、普通のお話として、うるっときてしまいました。
ええお話や〜って感じです。
ユーモアが効いている大人っていいなぁ、って思うのです。
こういう対一人のために取った行動って大きな感動を呼びますよね。。
それは誰かを想い行動するということがとても尊いものであるからではないかとも思います。
そして、そのやりとりを闘病生活のカフカも楽しんでいるようです。
誰かを救っているようで救われている。
とても素敵なお話だと思います。
ちょっと心を潤わしたい時に、おすすめの絵本です。

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