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展覧会 ラテンアメリカの民衆芸術

展覧会の期間が明日までということで急遽行ってきました。
面白かったですね、とても見応えがありました。

この記事を読んだら全容が把握できるのでは、と思います。
民衆芸術。芸術の前に民衆がつくあたり、芸術が特別なものではなく、民衆の文化から派生しているものという点で、とても面白みがあります。
アートが高尚なものであるように囲いたがり価値をつけるのは人間の愚かさでもあるのだろうけれど、そういうものを感じさせない地続きのアート。
吐息が聞こえてきそうだったり、動きそうだったり、とても面白く恐れも感じました。
写真OKだったので解説含めたくさん撮っちゃいましたね。
図録が売り切れていたので、まぁ結果よかったです。

面白いな、って思ったのを数枚。
メッセージ性の強いものから、何が何だかのものまで。
写真を見返すと自分の好みもはっきりわかりますね。
どうも、仮面に興味を持ちやすい、ということ。
今回の展示で知りました。
前にいたマダムたちは「私はこのお皿の柄は好きじゃないのよ。けれど〇〇さんは好きそうよねぇ」なんてお話もされていましたね。
アートってのは本来、そうやって敷居軽く話しながら楽しむ感じるものなんだろうな。
明日また見にこようかな、来れるかな。。。
って思うほどに、見応えのある展覧会でした。
巡回展のようですが、次はどこかに行くんでしょうか。
機会があればぜひ足を運んでほしい展覧会です。
子供も一緒に行けばよかったな、と後悔しております。見せたかったな。

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