絵本 レターズ
手紙ってなかなか書かなくなってしまったけれど、
たまに友達からもらうと嬉しいし、送りたくもなります。
そんな嬉しさが詰まっている絵本。
読んでいるとほっこりします。
去年かな、断捨離している時に、小学校の年賀状が出て来たんですよね。
なんてことない文章だけれど笑えて、思わずその友達にLINEしたのを覚えています。ネタですね、お互い笑いました。
内容忘れちゃったけど。
その年代の無邪気さもまた詰まってるんだなぁと思います。
そう、この絵本を読むと、自分の家にある手紙たちも読み返したくなります。
やっぱり捨てられないんですよね。
しんどかった時にくれた手紙とか。
何気なくても、ちょっとした言葉に救われたり。
残している手紙はそんな気持ちがたくさん詰まっています。
そうして、この絵本に刺激されて、また誰かに手紙を書いてみようかな、なんて。
まぁ娘はたくさん手紙をくれるんですが、一言の。
それも最初はめちゃくちゃ嬉しかったのに、慣れてくると、嬉しいけれどやっぱり最初よりも嬉しさは減っちゃってるのかななんて。
けれど、この絵本を読んで、やっぱりそうやって伝えてくれるのは嬉しいことよな、って改めて。
そういえば、娘はお手紙ブームが去年で、今でもちょこちょこお友達に書いたりするんですが、こないだお友達に渡したら、封筒だけでいい、と、肝心の中の手紙を返されたそうです笑
そんなこともあるのかぁ、と思いつつ。
まぁまだ逆さ文字が直ってないし、何書いてるかわかんないからかな、って思ったりもしたり。本人に逆さ文字を指摘すると、合ってる！ってゴリ押ししてくるんですよね、、、。
話逸れましたが。
この絵本を読んでいると、そんな自分が持っているお手紙エピソードを思い出して、またほっこりする。
そんな優しい絵本かなって思います。
手紙を書くって相手を想う行為ですからね。
そりゃそんな気持ちになるか。
手紙にあまり良い思い出がないって人もいるかもしれません。
時に、言葉が強すぎてイヤになるものでもあるだろうから。
まぁ、それでも。
手紙に向かうときは、やさしい気持ちで思いやりたい。
なんて。
思ったりします。
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