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絵本 めざめる

とても引き込まれる絵本です。

これを読むと、やはり感覚を培うのには静寂が必要だなぁ、となんか思いました。
娘にそれを与えることができていないのが、とても、うーん、これからどうしようかなぁ、っていう悩みでもあります。
静寂がありそれに耐えられるか、って結構大事なんじゃないかって思うのです。
その静寂が自分の心の声に気づくきっかけにもなるだろうから。
その静寂を知り、その中で得た感覚、繋がり、深み、そういうものがギュギューっと詰まっていて、ググーっと引き込まれれていきます。
本来はそう、最も簡単に宇宙へ行けるのは自意識なんじゃないかとも思うのです。
肉体的にいくのではなく、精神的に。
っていうと、なんだかスピリチュアルになってしまいますね。
そういうのを忌み嫌う人からは敬遠されるかもしれませんが、実はそんな特別なことではないことをこの絵本が教えてくれているんじゃないかな、と思います。
あっという間に持っていかれる感覚がこの絵本にはあります。
けれど、その感覚があるのは静寂を知っているから。
静寂を知らない人からしたら、なんのこっちゃ、かもしれません。
静寂を知るには、、、間を持つ、ということでしょうか。
何もしない、ただ天井を見つめたり、外の空の雲をただ眺める時間。
鳥の声、風の音、一台のバイクが走り抜けるたり炊飯器のご飯がグツグツいう音。それをただ壁なり空なり見ながら感じている時間。
そういう時に、感覚は培われていってるんじゃなかろうか、と思うのです。
隙間時間を埋め尽くしてしまうツールが溢れている現代において、その時間を持つことはとても難しいことなのかもしれません。
が。
そういう時間を持つことを大切にしていきたいな、とも思うのです。
娘は静寂を嫌がり、何かとしたがるんですけれどね、。
絵本のラストページ。
最初に目覚めたのは誰だったんでしょうね。
おそらく、知っているはずなんですよね。
けれど、忘れてしまっている。
うーん、本当に、ぐぐぐーーーーっと引き込まれてしまいました。
私にはドンピシャきました、お気に入りの絵本です。

前回に、『明日また』と書いたものの、金曜の朝からひどい寝違いでもうこれまでにないほど痛くて痛くて動けず、パートにはなんとか行き、土曜に少しマシになっていたのでこのまま良くなるだろう、と思っていたらの、ところがどっこい。昨日の夜からまた痛みが強くなってきて、今朝はもうまともに座ってられない、。
てので久々、整骨院に行ってきました。
ら、寝違えは寝違えでも、筋肉の疲れの蓄積がこの寒暖差で一気に出てしまったんでしょうね、とのこと。慢性的に凝っているカチコチの体なんですが、ここ1年ほどはマッサージにも行ってなかったんですよね。
それが良くなかったようです。
一時的に痛みは和らぎ座れるようになったものの、やっぱり痛い。。
もう、やることたくさんあるのに進まないもどかしさでのストレスもよくないんでしょうね。
本当、健康第一。健やかに生きるためにも最低限やっぱり運動しなくちゃなとも思います。そして、ボディメンテも大事ですね、40過ぎると。
皆様もくれぐれもご自愛ください。

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