WHOと言えば兵器調達の疑惑もありますね。



【11月19日 AFP】エチオピア軍参謀長は19日、同国の少数民族で軍と衝突しているティグレ(Tigray)人として世界で最も知名度が高い、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長が、ティグレが統治するティグレ州を利するために圧力をかけ、ティグレの武器入手を支援していると非難した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3316935?cx_amp=all&act=all

AP通信などによると、参謀長は、テドロス氏がエチオピアの近隣国に対して兵器などをティグレ側に供給するよう働きかけたと記者会見で主張した。テドロス氏は政府軍と交戦中のティグレ人民解放戦線(TPLF)を構成するティグレ人で、TPLFがエチオピア政府の中心的存在だった時代の2005~12年に保健相を、12~16年に外相を務めた。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASNCN2SP3NCNUHBI004.html





 【ヨハネスブルク=深沢亮爾】エチオピア政府は13日、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長が北部ティグレ州の医薬品不足を記者会見で訴えたことについて、「テドロス氏は個人の政治的利益のために事務局長の立場を利用した」と強く反発する声明を発表した。同州での医薬品が滞っているのは、政府軍と内戦を続けるティグレ人勢力側が輸送トラックの軍事転用を続けることに責任があると主張した。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220114-OYT1T50222/