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白石麻衣 卒業コンサートの感想と思い出と…


意外とすぐ2つ目の記事に着手できました。

「ちゃっきん」と言います。

昨日行われた「白石麻衣 卒業コンサート
約半年遅れて開催された卒コン。

9年間、ずっと福神に選ばれ続け、
ずっと乃木坂46を先頭で引っ張って来られて、
アイドルとしてのラストライブでした。


1.卒コンの感想

セットリストは調べればすぐに出てくるので割愛します。

全体曲→各期+白石麻衣での楽曲→ユニット→全体曲
というい大まかな流れ。

メンバーも最初のMCですでに泣きそうな状態でしたが、
見ているこちらも途中から涙腺崩壊の危機でした。

特に、「きっかけ」と「サヨナラの意味」

「きっかけ」は、まいやんと生ちゃん二人の歌声が
何よりも素敵でした。
モデルさんやタレントとしての活躍が多かったからか、
フォーカスされることはそんなに多くなかった印象はありますが、
白石麻衣さんの歌声はきれいだし、
乃木坂46の中でも指折りのメンバーだと思います。
個人的には好きな歌声です。
(「立ち直り中」の歌いだしなんてめちゃくちゃ好きです。)

そして「サヨナラの意味」。
正直に言うと、この曲は乃木坂のシングル曲の中でも
あまり好きじゃない曲だったんですよね。
(好き度合いでランキング作ると下から数えた方が絶対早い)
それが、改めて”卒業”が関わる場面で聞いて、
二人ずつメンバーが寄り添って歌う姿を見ていると、
白石麻衣の存在感の大きさを感じました。
あと、最後のサビで転調する瞬間は初めてグッときました。
ライブで聴くと変わる曲ですね。

もちろん、期別メンバー+まいやんの各曲もジーンと来ました。
1期生と2期生の言葉は、一緒に戦ってきた重みがありますし、
白石麻衣の姿にあこがれ、その背中を追ってきた3期生と4期生の言葉は、
紡いできた思いを受け継いでいく強い意志がありました。

あの言葉を聞いていると、
これからも乃木坂46を応援したいと思いましたし、
もっと強いグループになって欲しいと思いました。


2.配信について

配信についてはいろいろありましたね。

超個人的な話をすれば、Rakuten TVは20回ぐらいリロードすれば
つながって、それ以降は途切れることもほぼ無かったので、
結果としては特に不満はなかったです。
それまでのプロセスは不安しかなかったですが。

それは置いておいて、今回は配信のみのライブだったということで。
配信ライブとして大事なのはどれだけ臨場感が得られるかかな、と
個人的に思っています。

その点では、今回のライブはほとんど不満はなかったです。

「白石麻衣卒業コンサート」というだけあって、
もちろん主役はまいやんだし、
見る側としてもまいやんへの意識がメインになり、
カメラワークもまいやんがメインになる。

つまり、配信する側の意図と見る側の意図が一致していたので、
見る側として満足度が高かった気がします。

ただ、現状のままだと、これが他のライブとなると
話は変わってくるかもな、と思います。

舞台ではよく泣くけどドラマ・映画では泣けない人なので。

生の会場の雰囲気、演者の熱量、息遣い…。

そういったものをいかに感じられるかかな、と思います。

あと、配信用の映像だと推しメンがなかなか抜かれない(切実)

今後も配信ライブや舞台も増えると思いますし、
配信ならではの自分の楽しみ方は考えないとな、と思います。


3.まいやんとの握手会

今でもちゃんと覚えているんですが、
たった1回だけまいやんの握手会に行ったことがありました。

はだサマかハルジオンあたりの全握で、
握手会も終わりかけでどのレーンもガラガラ。
最後に1枚余った全握券。
それを人気メンバーで使おうと思って、
西野七瀬、白石麻衣、橋本奈々未の3レーンで迷った結果の1回。

今となってはしょうもないことしてるな、と思うけど、

「釣ってください」ってお願いしたら、

右手で「ずっきゅん」ってやってもらって。

めちゃくちゃ華奢で綺麗だったのを覚えてるし、
握手会の衝撃で言えば一番だと思ってます。


4.最後に

白石麻衣卒業コンサート、
本当に素敵な時間でした。

OVERTUREからアフター配信まで、
白石麻衣で始まって、みんなでわちゃわちゃしながら
最後は白石麻衣で終わる。

アイドルとしての姿は見られなくなりますが、

これからもっと輝いた姿を見られることを願っています。


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