日記#56 まる子、飲尿療法と出会う。 2020/08/30
今日は日曜日でした。皆さんはどうでしたか?日曜日でしたか?
そうですか。よかったです。ちゃんとちびまる子ちゃん観ましたか?
私は観ましたよ。
夏休み最後の週末に見るちびまる子ちゃん。染みますね。
ネットフリックスにはたった1シーズン、2017年放送の50話しかないので、1週間に1話と決めて、ゆっくり消費していってます。このペースでいけば今年中は大丈夫でしょう。
どうして2017年分なのか不思議に思っていましたが、2017年はさくらももこ脚本話がまとまってあるので、それで選んだのかもしれない。でもさくらももこ脚本は2019年にもいっぱいあるしなあ。どうしてだろう?権利関係でこの年分しかできなかったのかもしれない。
・知っている方いますか?いらっしゃっても別に教えてくれなくていいです。そんなに気になっているわけではないので。
・そんなことを考えていると、私は俄然さくらももこさんに興味が湧いてきたので、Wikipediaで調べてみる。
(ちなみにWikipediaをどれぐらい信用できるか、という問題があるが、私は100%信用している。Wikipediaを書くやつに悪人はいないので。)
見所はやはりエピソード欄。
少女時代から作文が得意で、短大の模擬試験の作文課題では採点者から「清少納言が現代に来て書いたようだ」と評価されるほどであった。このことが、エッセイ漫画へと舵を切るきっかけの一つとなった
この採点者、ただものではないな。
私も日本へ帰ったら、模擬の採点バイトをやって、誰かれ構わず「三島由紀夫の生まれ変わりかと思いました。」とかコメントして、受験生に混迷と作家という新たな進路をくれてやりたい。
もう一つ聞き捨てならないエピソードが。
健康の研究を日々行い、飲尿療法や茶葉による水虫治療など多くの民間療法を実践していた。
ほお、飲尿療法?なかなかパンチのあることをしている、古代の清少納言も変人ではあったが、現代の清少納言も負けていない。天才性というのは本当に紙一重だ。
インド元首相のデーサーイーやイギリスの女優サラ・マイルズも飲尿療法の実践者であったらしい。世界は広い。
ちなみに、これは本当に役に立つマジのガチの情報だが、漂流時など他の選択肢がない状況でも、尿は飲んではいけない。海水を飲んではいけないのと同じ原理で、尿にも塩分が含まれているので脱水症状を悪化させる可能性がある。
ただ私が実際に漂流したら、「まあどうせ死ぬんだし、冥土の土産話に飲んでみるか。」となりそうではある。
・皆さんはどうですか?尿、飲んでますか?飲んでる方がいれば、ご連絡ください。署で話を聞きますので。
・「千と千尋の神隠し」を観た。母はこれが15回目だったらしいが、しっかり泣いてた。
(ジブリの見過ぎでジブリ風の顔になりジブリ風の涙を流す母)
2020年8月30日
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