見出し画像

城崎温泉でクルーズトレイン瑞風に遭遇

土曜日は姫路から普通列車を乗り継ぎ
城崎温泉へ行ってきました

改札から一番遠いホームに着き
階段を登りダラダラと歩いてたら
改札側のホームが騒がしい・・

なんの騒ぎかと思ったら
見慣れない列車が滑り込んできた

TWILIGHT EXPRESS 瑞風

2017年JR西日本がから運行開始した
周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)
京阪神地区と山陰山陽エリア間で運行されている
JR東日本でいうTRAIN SUITE 四季島
JR九州でいうななつ星in九州

画像1

臨時列車となっているが
運行スケジュールが公表されてるので
事前に調べて駅に行けば見ることはできる
ただ、今回は全くやってくることを
知らなかったのでびっくりと同時に
なんか興奮してしまった😆

画像2

今回の列車は大阪発、山陰線経由、下関行き
ホームの列車表示に下関行きが出るなんて・・
それだけでレアな感じがした

改札前のドアが開き
乗務員が並んでお客様を迎え
駅からは瑞風専用バスが
温泉街に向かって行きました

この日の列車でのプランは

山陰コース(下り)
文豪と維新の歴史をたどる旅

14:15頃に城崎温泉到着しバスで移動し
旅館ゆとうやにて
皇室の方々が宿泊された貴賓館の「詠帰亭」見学
旅館三木屋にて
「城の崎にて」の作者 志賀直哉が逗留した部屋を見学
14:55 城崎温泉を出発

車中泊をしてその他観光し
翌日の16:25に下関到着

画像3

鉄道を目的地に向かう手段
としてではなく
鉄道で過ごす時間をメインにした旅
なんか憧れます

せかせかした日常とは切り離された
優雅な大人の旅・・
料金は高額だと思うけど
いつかやってみたいと感じました

画像4

天井にまで続く窓
ガタンゴトンという音をBGMに
グラスを片手に流れる景色を眺めるんかな・・

画像5

派手すぎない深い緑色の車体も
ゴールドのラインも良い♪
てか、この展望車の定員8人なんや
なんという贅沢な・・
密とは無縁の空間なんやろな・・

画像6

上に運転台があり
展望台の先端はバルコニーのようになってる
後方になる場合は外に出ることができるみたい
流れ行く線路をただひたすらに眺めるのも
羨ましい鉄道旅の時間

今回の城崎旅は全く急いでなかったので
気がすむまで瑞風の写真撮ってました

車体がピカピカなのには驚いた
触ってみた感じはスベスベ😆
入念に磨いてるんやろな〜

ピカピカ車体はいいんやけど
写真撮影時に自分や人が写り込む難点が😓
極力写り込まない角度で撮影

画像7

大阪から下関まで
相当な距離があるが
この列車での旅なら短く感じそう・・

画像8

列車は10両編成で
寝台車6両、展望車2両、食堂車、ラウンジカーが1両ずつ
10両もあるのに乗客定員は最大34人っていう・・
通常個室で1両に3部屋、スイートは1両1部屋
贅沢すぎて感覚がおかしくなりそう

画像9
画像10
画像11


最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪