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素数は森羅万象の物理法則の根幹に直結

NHK特集のリーマン予想の中で、原子核内エネルギー準位と素数の式が同じであることを奇跡として紹介していました。

だけど、これは考えてみれば当たり前ですね。

素数の特徴を語る時には単調増加の自然数で無限大に増える開放系で考えるのではなく、閉じた円周のような系をどのような長さのものが幾つはいるのか?を考えることが重要なのでしょう。

円周で1倍の波長をもつ周波数のエネルギーは定在波として安定しえる。2倍の周波数でも安定する。3倍でも安定する。1.5とか2.5倍とかだと定在波は立たず安定存在できないので、物理現象における自然数の意味が見えてくる。そして、4倍の周波数になると、4倍の定在波も存在できるが、2倍の定在波も存在できる。

一般化すれば、素数倍の周波数であれば、単一の定在波しか存在しないが、素数でない自然数倍の周波数であれば複数の定在波が存在しうる。

物理現象によって異なるのだろうが、複数定在波が存在しうる場合に、一番低い周波数の振動に吸収されるような傾向がある現象であれば、結果として、素数倍の周波数を持つ現象がその系に対して与える影響が大きくなる。

つまりある系において定在波として存在しうるのは、基底周波数の素数倍の周波数だけです。ここに自然と素数の最も重要で、もっとも基本的な関係があるのです。

これを考えて、そして結論的には、素数と物理現象の本質というものは密接に直結しているべきものであろうということがわかりました。全宇宙の森羅万象の本質は素数と密接に関係しているべきですね。開放系の天に昇って行く素数階段がミスリードですね。

まあ、ただ、そういう思い付きでした。

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