大予想！コナン映画のタイトル2024
『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』が４月１４日公開！
この時期になると毎年思うことがあります。
「あ、このタイトルギリ予想できるな」
今回は本気を出して予想し、2024年までの楽しみとしましょう。
俺VS青山剛昌…開幕！
①傾向と対策
何をするにしても傾向と対策を調査することが最も大事。
ここで勝負の９割が決まると言っても過言ではありません。
早速、過去のタイトルを振り返ってみましょう。
時計じかけの摩天楼
14番目の標的
世紀末の魔術師
瞳の中の暗殺者
天国へのカウントダウン
ベイカー街（ストリート）の亡霊
迷宮の十字路（クロスロード）
銀翼の奇術師（マジシャン）
水平線上の陰謀（ストラテジー）
探偵たちの鎮魂歌（レクイエム）
紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）
戦慄の楽譜（フルスコア）
漆黒の追跡者（チェイサー）
天空の難破船（ロスト・シップ）
沈黙の15分（クォーター）
11人目のストライカー
絶海の探偵（プライベート・アイ）
異次元の狙撃手(スナイパー)
業火の向日葵
純黒の悪夢(ナイトメア)
から紅の恋歌(ラブレター)
ゼロの執行人(しっこうにん)
紺青の拳(こんじょうのフィスト)
緋色の弾丸(ひいろのだんがん)
ハロウィンの花嫁
黒鉄の魚影（サブマリン）
■基本構文
過去２６作品にわたって、全て「AのB」という構文が用いられています。
この基本構文を崩すことは考えにくいので、これは踏襲していきましょう。
■上の句
それでは次に、上の句、「A」の部分に当てはまる言葉を見ていきます。
２６作品中、１３作品は漢字二字の熟語。その中でも「色」の入った熟語が目立ちます。
遡ると「黒鉄」「緋色」「紺青」「純黒」「漆黒」「紺碧」「銀翼」。
また「業火」「絶海」もそれぞれ赤や青の色彩を想起させる言葉であり、こちらは熟語ではありませんが「から紅」も色が入っています。
「ハロウィン」「ゼロ」といったトレンドもあることから、新パターンとして『色を想起させるカタカナ』も十分にありえそうです。
そして色の種類としては、黒、赤、青が圧倒的に多いですが、ここで２０２３年のタイトルに今一度留意しましょう。「黒鉄の魚影（サブマリン）」。
２年連続「黒」となるのは考えにくいため外すとして、下の句には「魚」が含まれおり、キービジュアルも青を基調としたものになっています。つまり、青も採用しにくい状況だと言えるでしょう。
よって上の句では赤を想起させる熟語、カタカナ語をベースに考えていきます。
■下の句
続いて、下の句、基本構文の「B」に当たる部分です。
一見して分かるのは漢字のカタカナ読みパターン。
「十字路（クロスロード）」「奇術師（マジシャン）」からはじまり、「拳（フィスト）」「恋文（ラブレター）」、さらには一般的な探偵＝ディテクティブをずらした「探偵（プライベート・アイ）」、スコアだけでは飽き足らなかった「楽譜（フルスコア）」など、かなりひねったパターンも見受けられます。
また、直近５年については「執行人」「弾丸」「花嫁」と通常の読み方をするパターンも多く、今回が「魚影（サブマリン）」であることを考慮すると、通常読みパターンに戻る可能性も考えられます。
意味の面で考えると、最近は大きく２パターンあるといえます。
すなわち「恋愛」と「暴力」。
恋愛に属する言葉としては「花嫁」「恋歌（ラブレター）」。
暴力に属するのが「弾丸」「拳（フィスト）」「執行人」。
そこに入らないのが「魚影（サブマリン）」「悪夢（ナイトメア）」「向日葵」といったところでしょうか。
２０２２「花嫁」２０２３「魚影（サブマリン）」という流れを受けると、暴力成分を入れたくなっているのではないかと想像できます。
よって下の句では暴力成分のある、カタカナ読み漢字、もしくは通常読み漢字という線が濃厚といえそうです。
②予想
ここまでの予想を踏まえて５案予想させて頂きます。
「名探偵コナン 真紅の刃（ナイフ）」
「名探偵コナン 鮮血の暴走列車（トレイン）」
「名探偵コナン ローズの暗殺者」
「名探偵コナン 撫子の反逆（リベリオン）」
「名探偵コナン サンセットの傷跡」
ローズ、撫子はそれぞれ赤い花からいただきました。
下の句ではありますが過去に「向日葵」が採用されたことを考えると、上の句の赤要素として持ってくることもありえるのではないかと思います。
ちなみに「名探偵コナン 紅蓮の弓矢（クロスボウ）」も「赤＋暴力」でぴったりではありますが、あまりに進撃すぎるので見送りました。
同じく「名探偵コナン ルージュの伝言（ダイイングメッセージ）」も松任谷すぎるので見送り。
ちなみに、ChatGPTにも同様の条件で予想してもらいました。
この中に正解はあるのか！？
２０２４年をお楽しみに！
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