7つの星
干ばつが続く村に住む女の子が重い病気にかかっているお母さんのために、神様に水を下さいとお祈りすると村全体に夜露が降りる。
女の子はひしゃくを持って村中の夜露を集めに出るが、森で力つきところに不思議な力でひしゃくが水でいっぱいになる。
帰り道で死にそうな犬やお母さん、みすぼらしいおじいさんに水を与えると、ひしゃくは金に変わり、7つのダイヤモンドがはめ込まれる。
最後のおじいさんは神様に変わり、雨をふらすと言い残し、消えると同時にダイヤモンドは空に飛んでいき北斗七星になる。
トルストイ ロシア
物語の類型
「善人が報われる」
類似
ギリシャ神話
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