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はだかの王様

服を人に見せびらかすのが好きな王様の噂を聞いた二人組が、愚か者やウソつきに見えない布を王様に紹介する。
王様が大金で服の製作を依頼し、賢い大臣と正直者の役人が完成した服を事前確認するが、見えるふりをして賞賛する。
王様自身も見えない服を着て町を行進し、それを見た大人たちは褒め称えるが、子どもが裸だと指摘する。
反省した王様は無駄遣いを止め、国がだんだん豊かになる。

アンデルセン童話 デンマーク

物語の類型
「人生のヒント」

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