花咲かじいさん
正直なおじいさんとおばあさんが1匹の白い子犬を拾い、ポチと名付けて育てると、ある日ポチに裏山に案内され、言われる通り掘ると大判小判がザクザク出てくる。
話を聞いた隣の意地悪なおじいさんとおばあさんが無理矢理ポチを連れて行き、同じように裏山で鼻先を掘るとお化けが出たので、怒った意地悪じいさんはポチを殺す。
悲しんだ正直じいさんとばあさんはお墓に木を植えると大木に育ち、ウスを作るがこれも意地悪じいさんに燃やされ灰になる。
正直じいさんは枯れ木の肥やしにと灰をまくと花が咲き、殿様に褒美をもらいお金持ちになるが、真似した意地悪じいさんは殿様に灰をかけてしまい牢屋に入れられる。
岐阜県の昔ばなし
隣の意地悪なおじいさんとおばあさんがもう無茶苦茶。
物語の類型
善人が報われる
類似
雁とり爺
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