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エミリーの赤い手袋

小高い丘の上に魔法使いのおじいさんが住んでいると言われる白い家がある村に、エミリーという女の子がお母さんと二人で暮らしている。
エミリーはお母さんに赤い手袋をもらい、うれしくてみんなに見せて回っていると、いつの間にか片方を失くし、探し回るが見つからず途方にくれる。
エミリーは噂を思い出しおじいさんを訪ねると、おじいさんの家にあったことを人に言わない約束をして、失くした赤い手袋を返してもらう。
家に帰ったエミリーは手袋を失くしたことを人から聞いて知っていたお母さんに聞かれ、思わず答えてしまい、その日の晩に姿を消す。

イギリスの民話

神隠し?誘拐?

物語の類型
「押すなよ、押すなよ、絶対押すなよ」
「やりきれない話」

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