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スーホの白い馬

スーホという貧しい羊飼いの少年がある日の夕方に生まれたての真っ白な子馬を見つけ、ハルハと名前を付けて育てる。
スーホは王様が開いた競馬大会で1着になるとお姫様と結婚できると聞き、参加すると1着になるがハルハを取り上げられ、町から追い出される。
ハルハは王様に乗られるのを嫌がり振り落とすと、王様に命じられた兵隊たちに何本もの矢を放たれ、傷を負ったままスーホの家にたどり着く。
翌日ハルハは亡くなり、スーホは夢で見た通りハルハの体で琴を作りハルハの顔を刻むと、いつしか馬頭琴と呼ばれ国中に広まる。

モンゴルの民話

教科書に載ってたのが懐かしい。

物語の類型
何でだろう

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