雪の女王
カイという少年は悪魔が作ったどんなものも反対に映してしまう鏡のかけらが目に入り、かわいいゲルダやバラの花が醜く見えるようになり、町一番の嫌われ者になる。
クリスマスの晩にゲルダはカイを信じて待っていたが、空をトナカイに引かれた雪の女王のそりに乗せられ連れ去られるのが見え、春になっても姿を表さないので探しに出かける。
ゲルダは人違いや山賊に捕まったりした後に雪の女王の城にたどり着き、氷に閉ざされたカイを見つけ呼びかけると、カイの目から涙があふれ氷を溶かす。
二人は逃げ出すと雪の女王に追われ、思わずひざまずきお祈りをすると、神様に助けられ優しい心を持ち続ける。
アンデルセン童話
デンマーク
悪魔と雪の女王はどんな関係?
物語の類型
「善人が報われる」「危険回避」
類似
雪女
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