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みにくいアヒルの子

夏にお母さんアヒルが卵を温めていると、6羽のアヒルと1羽の大きなへんてこなこどもが生まれる。
兄弟にいじめられ、カモと旅に出ようとするが、百姓につかまりめんどりと一緒に飼われる。
秋にめんどりに別れを告げ、冬にあこがれの白鳥が飛び立った沼で凍らないよう泳ぎ続ける。
気付くと春になり、成長するといつの間にか白鳥になっている。

アンデルセン童話 デンマーク

物語の類型
「善人が報われる」

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