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雲のかじ屋さん

8歳になったリッキが作ったおもちゃのボートをかじ屋さんに見てもらい、明日お父さんと島でボートを走らせると話すと、雨が降りそうだと教えてもらう。
リッキは雲の上にいるかじ屋の神様ユッカ天気を作っていると聞き、降ってきた雨粒7滴を紙に取り燃やすと妖精が現れ、ユッカの元へ連れて行ってもらう。
リッキはユッカにいい天気にするよう頼むが断られるも、いろいろ手伝い、虹の橋を滑ると暗闇の世界へ着く。
朝になりリッキが目覚めるといい天気になり、ボート遊びの準備をする。

トペリウス フィンランド

ユッカが様々な天気を作る描写が独特の世界観で美しい。

物語の類型
「異世界転生」

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