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DIDs v1.0を読む【Data Model】
はじめに
こんにちは。noteでインプットをまとめるようになり、分かりやすく書く≒よく理解出来ているだと気づき始めた細谷です。
今回はData Model編を読んでいきます。
Data Model
概要
DID documentとDID documentのデータ構造におけるデータ形式について説明しています。データはプロトコル(https://など)を介してアクセスできるよう正規化されます。
DID documentはkeyとvalueから構成されるmap形式として形成されています。keyは全てstring型でvalueにはいくつかの型が用意されています。
(setもlistの一種という理解で良さそう…)
![](https://assets.st-note.com/img/1676080523485-Y9YtmzTeo5.png?width=1200)
エントリーはpropertiesとrepresentation-specific entries二つのクラスに分類されます。representation-specific entriesは以下のように説明されています。
Entries in a DID document whose meaning is particular to a specific representation.
いまいち掴みきれていないので、このあとの章で説明されることを期待。
Extensibility
データモデルは二つの拡張性にしています。ズバリW3Cが定めたものか、それ以外か。(そりゃそう)
外部の拡張機能を使用する場合は、ロスレスな変換を考慮する必要があります。
感想
データモデルについて見てきました。既存のものの延長であるため基本的な理解は出来ましたが、representation-specific entriesの部分が腹落ちする理解を出来ていないので、今後読み進める中で感覚が掴めればと思います。
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