描きたい絵=向いている絵ではない?
絵を始めたばかりの頃は描いてる間楽しければよかったんですが
最近は「それで何を表現したいのか?」ってことを考える時間が増えた。
そしてひとつの答えに行き着いたのが…
「お仕事に使えるイラストが描きたい」
職業であるデザイナー目線で見たとき、自分の絵の「完成度の低さ」が気になってしょうがない。なんかもっとタイポグラフィとかと合わせてキマるようなイラストが描きたい。しかも自分の能力の範囲で…!
この能力の範囲というのが超重要で、体力精神力をがっつり注いで超美麗な厚塗りで美少女の絵を描く!とか決めたのならばその険しい道を登っていけばいいと思うのですが、2年半ほど描いていてどうもそういうのは自分には無理だなと。(しーん)
飽きやすいし体力も気力もない。
かなり致命的なんじゃないだろうか。
でも「できないことが自分でわかる」って大事。オトナ。
その上で諦めずに続けていくためには、気合いや根性じゃなく、悩み(問題点)を整理する必要があるのではないだろうか。
あくまで自分の場合だけど、
憧れる絵と、自分に向いている絵はちがう。
好きになる人と相性のいい人をはきちがえてるみたいな状態で、ハッピーになれない気がする。
というわけで自分に描ける範囲で、自分が気に入って、他者にもささるイラストをどうやって描いていくのか、を考えていきたいと思い、noteをフォーマットにえらびました。
続くかはわからないけど、とりあえずいくつか書きたいことがあるのでちょっとずつやっていきます。
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