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NFTの販売戦略

自分で画像を作ってNFTで販売してみたいなぁという人は、販売戦略もとても重要です。

数ヶ月前までは、とりあえず何か作って販売してみよう!というような流れでしたが、最近では売るためににどうするかを考えてやっている人が増えています。

その中でもよく見かける方法が以下です。

①イケハヤさんのクリプト忍者の二次創作で知名度を上げる

②定期的にgiveawayをしてツイッターのフォロワーを増やす

③常に売り切れ状態を演出するために出品しすぎない

④アイコンにしやすいイラストにする

これらはイケハヤさんのツイッター(https://twitter.com/IHayato)やVoicyを聞いていればわかることで、みなさん現状一番マーケティングがうまくいっているイケハヤさんの真似をして頑張っています。

また、自分の作品の価値を高めるために、discordを使ってコミュニティを運営したり、ロードマップを制作している人も増えてきました。

「とりあえずやってみよう、買ってみようの時代」から、「コレクションをちゃんと運営しよう」の時代に移ってきている感じがします。

現状、日本のFNT業界はまだ買い手が少なく、クリエーターの方が多いのでコレクションを発表しただけではなかなか売れません。

そこで、イケハヤさんも実践しているのがNFTの存在を多くの人に知ってもらうための情報発信です。

そうして買い手を増やしていくことで業界全体を盛り上げ、日本中に広めようとしています。

また、海外の市場では少し違った戦略をとっています。

販売開始前にSNSのフォロワーを集め、コミュニティも育てて盛り上げておきます。販売日には1万体など大量のNFTを一気に放出してお祭り騒ぎにするような方法です。

バズを起こして販売するってことですね。海外ではこれが主流のようです。海外に向けてコレクションを発表する場合は使えそうですね。

しかし、この方法は1人では難しく、チームで運営している場合が多いので個人で始めようとする人には難易度が高いと言えます。

海外ではチームを作って本気で運営しているコレクションがたくさんあるということですね。

実際にはイケハヤさんも探り探りで運営している状態で、日本におけるNFTのマーケティングの正解はまだ分からないのですが、1ヶ月も過ぎれば大きく変化する業界なのでどんどん新しい方法が出てくると思います。

流れが早すぎて、動向を追うのが大変ですがなるべく置いて行かれないようにしがみついていきたいです。

ちなみに、NFTの動向をわかりやすく解説してくれている方で、おもちさん(https://twitter.com/omochibigaku)のアカウントをチェックするのもおすすめです。

ブログも読ませて頂いていますが、初心者に優しく丁寧に書いてくれているでいつも助かっています。

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