【看護師という仕事】手術室勤務のメリット

病棟勤務3年→手術室勤務6年目。

異動後も、今の病院を辞めずに看護師を続けられているのは、それなりの訳があると思う。

もちろんベースに仕事を続けていきたいという意志があってこそなのだが、病棟と比較して手術室はお母さん看護師にとって働きやすい条件が揃っている気がする。

その主な理由は以下の3つだ。

①人数が多い。
苦手なスタッフがいても一緒に仕事をする確率が低い。若手、古参、既卒、異動、独身、新婚、離婚、クィア、父親、母親とさまざまな境遇の人がいるので理解者がいたり、他の視点に触れられたりする。また、急に休んでもなんとか代理がたてられる。母数が多いのは大事だと思った。

②夜勤が少ない。
病棟では最低でも4回は夜勤があったが、手術室はあって2回。しかも、残務で記録をするということがないため、朝になればピタリと就業時間に帰ることができる。異動してから体調はすこぶる良い。風邪もひきにくくなった気がする。休息って大事。

③前残業がほぼない。
担当する人数が少ないため、情報収集にあてるのも短時間で済む。緊急手術とかになるとぶっつけ本番。これはかなり大きい。

とはいうものの、これはわたしが勤務している病院でのことであり、大学病院などの大きな病院ではあまり当てはまらないのかもしれないので、悪しからず。

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