【看護師という仕事】労働の対価

働くのが少し嫌になってきたとき、思い出す言葉がある。

「皆が嫌がる仕事だから、労働対価が支払われる。だから、仕事が面白くないのは当たり前」

にべもない言葉だけど、真理だとも思う。

重い病気の人をつきっきりで看病したり、寝たきりの人の食事や排泄援助をしたり、血が流れるような処置の介助をしたり…。両手をあげてやりたい仕事ではないだろう。

長年彼氏ができず、こりゃ本格的に自活の道を模索せねばと悩んだ結果、私はこの職業を選ぶこととなった。つまりは、打算である(血迷ってヒヨコ鑑定士になろうかと思った時期もあったけれど、目が悪いのと年齢制限で断念した)。

・国家ライセンス
・ダイレクトに社会奉仕している感がある
・転職先が多い
・働き方が割と選べる
・福利厚生も一律そんなに悪くない
・付随する他の資格取得権利がある

と、結局は好条件に惹かれたのだ。

良いのか悪いのか看護師になってもうすぐ10年。なんだかんだ続けられていて、自分でも驚いている。

ということで、看護師おすすめです。

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